発売4ヶ月で7刷16万部と、ベストセラー邁進中の西原理恵子著『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』。既婚・未婚、子どもの有無にかかわらず、なぜここまで幅広い層の女子からの支持を得ているのか? 日々の雑事に追われて、目の前のいちばん大事なことを見逃してしまう前にこの本に巡り逢えた人は幸せ。そう言い切る子育て中のママライターが、本書の刺さるツボを解析!

●娘に読ませるつもりが、親の私の心にグサグサ響く。

 最初にタイトルを見たとき、真っ先に思ったのは「ぜったい長女に読ませたい」でした。うちの長女はまもなく18歳の高校3年生で、まさに「巣立ち」が現実味を帯びてくるお年頃。ですが、西原家の娘さんのように、自分の道を見つけて、大海原に漕ぎ出す帆船になる気配はまるでありません。いいとこお池のスワンボート。本人いわく「自分は小学3年生くらいまで意識がなかった。たぶんキノコか何かで、ヒトに進化したのはつい最近だから他人より出遅れているのだ」とのこと。そうだったのか……。
 とにかく娘に渡す前に、まずは自分で読んでみました。読んだらすぐに「はい、役に立つ本あげる」と、長女に渡すつもりだったのに――。

書籍

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

西原 理恵子

定価 1188円(本体1100円+税)

発売日:2017年06月02日

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