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怪と幽

怪と幽

Vol.020 2025年9月号

怪と幽 vol.020 2025年9月

怪と幽

Vol.020 2025年9月号

定価:2200円(本体2000円+税)

「怪と幽」とは?

お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン「怪と幽」

世界で唯一の妖怪マガジン「怪」日本初の怪談専門誌「幽」が劇的に融合した、
すべてのお化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!
特集では「妖怪」「怪談」のそれぞれのアプローチからテーマを深堀し、
「怪と幽」でしか読めない豪華執筆陣の連載を一度に楽しめるお化けの総合誌です。
刊行ペースは年三回(4月、8月、12月)で電子版も同時発売。

お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!昭和オカルト/八雲特集

特集一 昭和100年だョ!オカルト大集合
昭和のあの時代、流行したのは、UFO、UMA、霊能力者、心霊写真、ノストラダムスの大予言…。特に1970年代は、怪しく不思議なものがごちゃまぜになって世の中を盛り上げた、まさに「オカルトの時代」。お茶の間でも学校でも、誰もを虜にしたあの昭和オカルトブームは、一体何だったのだろうか。オカルトがメインカルチャーとして盛り上がった不思議な昭和を振り返りながら、今も受け継がれるオカルトの根源的な情熱、魅力を徹底解剖。

表紙=つのだじろう『恐怖新聞』より

インタビュー:ユリ・ゲラー
インタビュー:つのだじろう
鼎談:大槻ケンヂ×みうらじゅん×和嶋慎治
寄稿:横山茂雄 「いま振り返る昭和オカルト・ブームの実景」
対談:黒史郎×三上延 「ときめくぼくらの昭和オカルト本放談」
エッセイ:「ぼくらの昭和オカルトブーム」 新井素子、角田光代、加門七海、佐藤究、鈴木光司、平山夢明
ルポ漫画:山本さほ 「 〈まぼろし博覧会〉昭和探訪」
ルポ:カイトユウマン、未確認大先輩(つちのこ)に会いに行く!
グラビア:〈まぼろし博覧会〉で体感する昭和

特集二 知っておきたい小泉八雲
『ばけばけ』を前に注目が更に集まる小泉八雲。多くの人が名前は知っている彼について、我々はいかほど知っているだろうか? もとの名はラフカディオ・ハーン、セツと結婚し日本に帰化。『怪談』を著した「おばけ好き」の「日本好き」。各国を転々とし日本に来た彼は、どのようにして「小泉八雲」となり、生きたのか。2025年のいま知るべきその生を、あらためて案内する。

対談:小泉凡×前川知大(劇団イキウメ)
インタビュー:佐野史郎 
案内:八雲年譜&ブックガイド 東雅夫
対談:円城塔×田辺青蛙 「八雲をめぐる作家夫婦漫談」

もくじ

◆特集のほか連載など多数 

小説:京極夏彦、小野不由美、月村了衛、飴村行
漫画:諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
論考・エッセイ:東 雅夫、村上健司×多田克己
怪談実話:加門七海(新連載)、伊藤龍平、小島水青、はおまりこ
グラビア:吉田誠治、芳賀日出男+芳賀日向、佐藤健寿、怪食巡礼

情報コーナー:水上恒司×原 浩(『火喰鳥を、喰う』映画化)、綾辻行人×高橋郁子(朗読キネマ『眼球綺譚/再生』)、吉本ばなな(『ヨシモトオノ』)、杉井光(『羊殺しの巫女たち』)、宮崎夏次系(『カッパのカーティと祟りどもの愛』)、高橋大輔(『日本の人魚伝説』)、中川和(一旗「動き出す妖怪展 NAGOYA」)、杉背よい(三浦半島怪奇幻想文学倶楽部)、藤川 Q(化け通 『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』) etc.…


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