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読書MAP「蔦屋重三郎と江戸文化」


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  • 欲望と争いの渦巻く古代中国。司馬遷が彫刻した、人間の普遍像。

    史記 下 漢武篇

    • 著者 田中謙二
      著者 一海知義
    • 発売日 2025年6月17日
    • 定価 1760円(本体1600円 + 税)

    中国古代の二千年を描き、正史として読み継がれてきた司馬遷『史記』。下巻は二千年の歴史の最後の中心をなした漢の武帝朝の時代を描いた六巻を収録。侵略戦争に起因する統制経済のふかい爪あとを克明に記した経済史である「平準書」、人間の怒りが一族を滅ぼすほどの悲劇を生み出す様を語る「魏其武安侯列伝」、悲劇の将軍李広の運命を熱く書き綴った「李将軍列伝」など、動乱の終わった漢という時代の社会の様相と、そこで生きた人々の運命を紐解く。人名索引付き。

    中国古代の二千年を描き、正史として読み継がれてきた司馬遷『史記』。下巻は二千年の歴史の最後の中心をなした漢の武帝朝の時代を描いた六巻を収録。侵略戦争に起因する統制経済のふかい爪あとを克明に記した経済史である「平準書」、人間の怒りが一族を滅ぼすほどの悲劇を生み出す様を語る「魏其武安侯列伝」、悲劇の将軍李広の運命を熱く書き綴った「李将軍列伝」など、動乱の終わった漢という時代の社会の様相と、そこで生きた人々の運命を紐解く。人名索引付き。

  • カチカチ山、化け狸、信楽焼…人は狸の姿になにを見てきたか?

    狸とその世界

    • 著者 中村禎里
    • 発売日 2025年6月17日
    • 定価 1540円(本体1400円 + 税)

    狸こそが「絶対的な妖怪」である!?古くから人里の近くに住み、「かちかち山」などの昔話に語られてきた狸。同様に動物変身譚に登場するキツネやヘビが信仰の対象となり神として祀られていく一方で、狸は妖怪としての性格を強めてきた。日本人は狸にどのようなイメージを重ね、何を期待してきたか。生物学者である著者が、徹底した資料収集と構造分析によって、日本人の生活や心の変遷を明らかにする。解説・小松和彦

    狸こそが「絶対的な妖怪」である!?古くから人里の近くに住み、「かちかち山」などの昔話に語られてきた狸。同様に動物変身譚に登場するキツネやヘビが信仰の対象となり神として祀られていく一方で、狸は妖怪としての性格を強めてきた。日本人は狸にどのようなイメージを重ね、何を期待してきたか。生物学者である著者が、徹底した資料収集と構造分析によって、日本人の生活や心の変遷を明らかにする。解説・小松和彦

  • 生誕150周年! 生涯から知的交流まで、実像を浮かび上がらせる決定版

    柳田国男自伝 故郷七十年・拾遺・補遺

    • 著者 柳田国男
      校注 石井正己
    • 発売日 2025年6月17日
    • 定価 2046円(本体1860円 + 税)

    生まれ育った家と家族、離れた故郷、読書遍歴と交友録、そして日本民俗学の歩み。「若い世代の人たち」のためにと談話筆記された「故郷七十年」「拾遺」に加え、その豊かな知的交流を物語る「補遺」24編を新たに収録。地図・系図・写真とともに、詳細な注を付した決定版。

    生まれ育った家と家族、離れた故郷、読書遍歴と交友録、そして日本民俗学の歩み。「若い世代の人たち」のためにと談話筆記された「故郷七十年」「拾遺」に加え、その豊かな知的交流を物語る「補遺」24編を新たに収録。地図・系図・写真とともに、詳細な注を付した決定版。





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近刊ラインナップ





  • 壬申の乱 古代日本の風景を歩く

    • 著者 :倉本一宏
    • 発売日 :
    • 定価 :1320円(税込)
  • 羽柴を名乗った人々

    • 著者 :黒田基樹
    • 発売日 :
    • 定価 :1254円(税込)




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