

三島屋変調百物語とは
江戸で人気の袋物屋・三島屋で行われている〈変わり百物語〉。
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」をルールに黒白の間と名付けられた座敷を訪れた客が、
聞き手だけに胸にしまってきた怖い話や不思議な話を語っていく連作短編集。
二〇〇六年から宮部みゆきが精力的に書き継いでいる時代小説シリーズ。

-
生と死の狭間で語られる、一度きりの百物語 ――三島屋シリーズ第八弾
よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2022年7月27日
-
定価 2090円(本体1900円 + 税)
-
著者プロフィール

宮部みゆき(みやべ みゆき)
1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール読物新人賞を受賞。『龍は眠る』(日本推理作家協会賞)、『本所深川ふしぎ草子』(吉川英治文学新人賞)、『火車』(山本周五郎賞)、『理由』(直木賞)ほか著書、受賞歴多数。
現在までに語られた話
-
江戸中の不思議話が、娘の心を溶かしてゆく。「三島屋」シリーズ第1弾!
おそろし 三島屋変調百物語事始
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2012年4月25日
-
定価 792円(本体720円 + 税)
-
-
こわい、かわいい、切ない、いとしい
あんじゅう 三島屋変調百物語事続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2013年6月21日
-
定価 901円(本体819円 + 税)
-
-
泣きやまぬ赤子の秘密とは…… 江戸怪奇譚集「三島屋」シリーズ第三弾!
泣き童子 三島屋変調百物語参之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2016年6月18日
-
定価 836円(本体760円 + 税)
-
-
亡者が集う家や食いしん坊の守り神。不思議がいっぱい黒白の間へようこそ。
三鬼 三島屋変調百物語四之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2019年6月14日
-
定価 1056円(本体960円 + 税)
-
-
宮部みゆきのライフワーク!聞き手おちかの卒業でむかえる、第一期完結編!
あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2020年06月12日
-
定価 1056円(本体960円+税)
-
-
宮部みゆきのライフワーク、語り手を新たに新章スタート!
黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2022年06月10日
-
定価 1100円(本体1000円+税)
-
-
嘘も真実も善きも悪しきも、すべてが詰まった江戸怪談の新骨頂!
魂手形 三島屋変調百物語七之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2021年03月26日
-
定価 1760円(本体1600円+税)
-
-
生と死の狭間で語られる、一度きりの百物語 ――三島屋シリーズ第八弾
よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続
-
著者 宮部みゆき
-
発売日 2022年7月27日
-
定価 2090円(本体1900円 + 税)
-