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連載

~皆川博子幻の名作『ゆめこ縮緬』復刊に寄せて~ vol.1

~皆川博子幻の名作『ゆめこ縮緬』復刊に寄せて~ 有栖川有栖さん、近藤史恵さん、千早茜さんによる推薦の言葉をお届け!

~皆川博子幻の名作『ゆめこ縮緬』復刊に寄せて~

書影

18年ぶりに復刊された、皆川博子・著『ゆめこ縮緬』

日本屈指の幻想小説集として名高い名作でありながら、書店での入手が難しかった皆川博子著『ゆめこ縮緬』。本書が、18年ぶりに角川文庫から復刊されました! 大正から昭和初期の日本を舞台に、美麗な筆致で紡がれる8篇の鮮やかな幻想譚。本書の刊行に際して、皆川ワールドをこよなく愛する3人の作家さんがコメントを寄せてくださいました!

 


■眠りに落ちた瞬間をおぼえていないように、文字を追っているうちに迷い込んでしまう物語たち。
いつしか中洲にいて、抜けても抜けても戻ってしまう。艶やかで残酷な悪夢にくらくら酔い、気づいたら毒がまわっている。
『青火童女』の少女、玉緒が最高です。
――千早茜


■現実の味気なさ、つまらなさにほとほと倦んだとき、皆川愽子さんの小説を読めば心が晴れます。ああ、こんな小説があるのならば――とあなたは現実を赦し、和解できるでしょう。
――有栖川有栖

■善と悪、美と汚濁、幸福と不幸。現世では切り離されているように見えるそれらが、皆川さんの手にかかると、なにもかも綯い交ぜになって、美しい一枚の布に織られていくようだ。しかもその布は、わたしの魂の深いところに絡みついて、振りほどくことなどできないのだ。
 この世に居場所がないと感じる人にこそ読んでほしい。もうひとつの世界の入り口が、手招きしているはずだから。
――近藤史恵

ご購入&試し読みはこちら▶皆川博子『ゆめこ縮緬』| KADOKAWA


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