道に迷ったとき、優しく背中を押してくれる一冊――深川麻衣【コロナの時代の読書】
コロナの時代の読書〜私たちは何を読むべきか

文字と想像力があれば、人はどこにでも行ける。
世界の見え方が変わる一冊、ここにあります。
深川麻衣さんが選んだ一冊
『アルケミスト 夢を旅した少年』
パウロ・コエーリョ・著 山川紘矢+山川亜希子・訳/角川文庫
https://bookwalker.jp/dea32ef6bc-e315-4808-85de-727443e9fa68/
羊飼いの少年サンチャゴが、あるとき不思議な夢を見たことをきっかけに、宝物を探すための旅に出るお話です。
サンチャゴは道中様々な人と出会いながら、自分が進むべき道を決断していきます。
壮大な冒険小説のようでもあり、哲学的でもあり、どこか神秘的な要素もあり、初めてこの本を読んだとき、今まで出会ったことがない不思議な世界に飛び込んだような感覚になったのを覚えています。
少年の体験を通して、今までの自分の人生を振り返り、忘れかけていた大切なことをふと思い出したり、気持ちを再確認することができたりと、これから道に迷ったときに優しく背中を押してくれるような一冊だと思います。
深川麻衣(女優)
みなさんもぜひ「コロナの時代に読んで欲しい本」を投稿してください。
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