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息をのむ展開と瞠目のラスト!反響続々‼ページをめくる手がとまらない!読書メーター読みたい本ランキング月間第1位 知念実希人『傷痕のメッセージ』3月12日(金)発売!

死者の声を聞く医師“病理医” 胃に刻まれた暗号は何を示すのか? ぜひお楽しみください!――知念実希人

KADOKAWAは、2021年3月12日(金)に、知念実希人(ちねん みきと)さんの最新小説『傷痕のメッセージ』を発売しました。

知念さんは3年連続で本屋大賞にノミネートされ『仮面病棟』 が映画化されるなど、現在、最も読者に支持されるミステリー作家です。その知念さんの約1年ぶりの単行本となる最新作は、謎の暗号と迷宮入り殺人事件、そして現在の殺人事件が絡み合う、一気読み必至 のノンストップ・ミステリーです。



本作は、読書メーター 読みたい本ランキング単行本部門で月間1位(集計期間:2020年12月22日~2021年1月20日)も獲得。発売前から期待度の高さのうかがえる作品です!

知られざる病理医の仕事と作家の創作の秘密に迫る――知念実希人×市原真(病理医ヤンデル)『傷痕のメッセージ』刊行記念対談

『傷痕のメッセージ』の発売を記念して、本作の著者で、医師として働きながら意欲作を精力的に発表し続ける知念実希人さんと、病理医として働きながら、医療についてのわかりやすくも深い解説やエッセイを発信する市原真さんの御二人が、病理医を主人公とする本作の魅力を、「カドブン」にて語り合っていただきました。


知られざる病理医の仕事と作家の創作の秘密に迫る――知念実希人×市原真(病理医ヤンデル)『傷痕のメッセージ』刊行記念対談
https://kadobun.jp/feature/talks/14lt7dnz3yyo.html

息をのむ展開と瞠目のラスト!医療×警察ミステリの新地平‼『傷痕のメッセージ』3月12日(金)発売!



胃に遺された暗号と迷宮入り事件。二つの謎に、千早と紫織の病理医コンビが挑む!

【内容紹介】
「死んだらすぐに遺体を解剖して欲しい――」医師の千早が、父の遺言に従い遺体を解剖すると胃の内壁に暗号が見つかる。父が28年前、連続殺人事件の犯人を追うために警察をやめていたことを知った千早は、病理医の友人・紫織と協力して胃に刻まれた暗号を読み解こうとする――。時を同じくして28年前の事件と酷似した殺人事件が発生。過去と現在で絡み合う謎を千早と紫織の医師コンビが解き明かす!



【書誌情報】
『傷痕のメッセージ』
著者:知念実希人
発売:2021年3月12日(金)※電子書籍同日配信予定
定価: 1,540円(本体1,400円+税)
装丁:長﨑綾(next door design)
頁数:352頁
体裁:四六判変形
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-109409-9
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000193/

『傷痕のメッセージ』初回限定版には『傷痕のメッセージ』と『祈りのカルテ』がつながるスピンオフ短編がついてくる!



【知念実希人好評既刊】遂に文庫化!5つの謎に涙が止まらない!『祈りのカルテ』角川文庫



『祈りのカルテ』知念実希人 角川文庫
大学病院の研修医・諏訪野良太が出会う5人の患者。退院日にこだわる女性、胃癌の手術を拒否する老人、切ない嘘をつく少女――。患者の心に耳を傾け、懸命に謎を解き明かす新米医師の姿が心揺さぶる、連作医療ミステリ!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322009000322/

『傷痕のメッセージ』『祈りのカルテ』著者紹介



知念 実希人(ちねん・みきと)
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。内科医。2004年から医師として勤務。11年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビュー。新潮文庫nexで刊行する「天久鷹央」シリーズが人気を博し、15年、『仮面病棟』が啓文堂書店文庫大賞を受賞。18年より『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』で本屋大賞に3年連続ノミネート。他の主なシリーズ・作品に「神酒クリニック」シリーズ、『祈りのカルテ』『十字架のカルテ』など。


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