この「キャラホラ通信」では、角川文庫キャラクター文芸＆角川ホラー文庫の新刊を毎月ご紹介していきます。今月は美味しいごはんと泣ける話、記念すべき10巻目を迎える椹野道流さん『最後の晩ごはん　かけだし俳優とピザトースト』をお届けします。岩井志麻子さんの人気実話怪談『現代百物語』も、ついに最終巻です！

◆6月新刊案内
【角川文庫キャラクター文芸】

『最後の晩ごはん　かけだし俳優とピザトースト』椹野道流
兵庫県芦屋市。夜から朝まで営業の定食屋「ばんめし屋」で働く元俳優の海里は、後輩の役者、李英に頼まれて芝居の読み合わせに付き合うことに。ところが練習場所に「名も無き役者の幽霊」が現れて……！？
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000122/

『彩雲国物語 四　想いは遙かなる茶都へ』雪乃紗衣
杜影月とともに茶州州牧に任ぜられた紅秀麗。新米官吏としては破格の出世だが、赴任先の茶州は荒れている地。隠密の旅にて茶州を目指すが、そんなにうまく事が運ぶはずもなく？　急展開のシリーズ第４弾！
https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000513/

【角川ホラー文庫】

『拝み屋怪談　鬼神の岩戸』郷内心瞳
都内で起こった幽霊騒動。解決を要請された拝み屋を営む著者は、現地の地下室に騒動の原因があると判断。閉ざされていた扉を開けようとしたが、そこには残酷でおぞましい現実が広がっていて――。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000135/

『怪談狩り 黄泉からのメッセージ』中山市朗
交通事故で大破した車から聞こえる女の声、干潟に突然あがった太い火柱、庭先に登場した緑の服をまとった見知らぬ男性……死者は何を語りかけているのか。意外な形で現れるあの世からのメッセージ。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000136/

『現代百物語　終焉』岩井志麻子
百物語の十回目――最後の話を読み終えた時、これまでシリーズで書かれた物の怪の類があなたをじっと見ているかもしれない……。著者が体験、取材した実話をもとに恐怖を描く人気シリーズ、ついに最終巻！
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000136/

＞＞『彩雲国物語 四、想いは遙かなる茶都へ』刊行記念　雪乃紗衣インタビュー

【角川文庫キャラクター文芸】
『昨日の僕が僕を殺す』太田紫織
『宮廷神官物語　三』榎田ユウリ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000405/
『吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街』結城光流
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000144/
『彩雲国物語 五　漆黒の月の宴』雪乃紗衣
https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000514/

【角川ホラー文庫】
『ずうのめ人形』澤村伊智
https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000412/
『真夜中のオカルト公務員』鈴木麻純　原作／たもつ葉子
https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000601/
『えじきしょんを呼んではいけない』最東対地
『怪談稼業　侵蝕』松村進吉
https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000160/
『拝み屋怪談　怪談始末』郷内心瞳
https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000164/

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