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本屋大賞作家・冲方丁氏待望の歴史長編『麒麟児』を2018年12月21日に発売いたします。本作は『天地明察』『光圀伝』『はなとゆめ』以来、5年ぶりの歴史長編小説です。
歴史長編小説第四弾となる『麒麟児』で描くのは、幕末最大の転換点、「江戸無血開城」の立役者である、勝海舟西郷隆盛。「江戸無血開城」を命を賭して成し遂げた二人の“麒麟児”の覚悟と決断を描く、著者渾身の歴史長編です。
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本作の発売を記念して、文芸情報サイト「カドブン」では、本日12月7日(金)より12月19日(水)まで計13日間連続での試し読み企画をスタート致します。
麒麟児』の「序章」と「第一章」、総計82ページ(紙本換算)、約4万字を発売前にお読み頂けます。
◆文芸情報サイト「カドブン」
サイトURL:https://kadobun.jp/
試し読み第1回:https://kadobun.jp/readings/530/cec6f187

また、今回の『麒麟児』の試し読み企画は同時にニュース閲覧アプリ「スマートニュース」(スマートニュース株式会社)の「読書」チャンネルでも展開して頂きます。

◆「スマートニュース」公式サイトhttp://about.smartnews.com/
◆「スマートニュース」ダウンロードページ
App Store:https://goo.gl/1tB3aw
Google Play:https://goo.gl/LJmm8p
今回の試し読みで『麒麟児』の世界観に触れていただき、続きは単行本でお楽しみ頂ければ幸いです。
2018年最後にして最大の話題作、『麒麟児』にご注目ください!

◆『麒麟児』あらすじ

「ここで、この国の内戦に終止符を打たねば、皆殺しだ。国の終わりだ」

慶応四年三月。鳥羽・伏見の戦いで幕府軍を打ち破った官軍は、徳川慶喜追討令を受け、江戸に攻め入らんとしていた。軍事取扱の勝海舟は徳川家を守るべく、五万の大軍を率いる西郷隆盛との和議交渉に挑むための決死の策を練っていた。江戸の町を業火で包み、焼き尽くす「焦土戦術」を切り札として。
和議交渉を実現するため、勝は西郷への手紙を山岡鉄太郎と益満休之助に託す。二人は敵中を突破して西郷に面会し、非戦の条件を持ち帰った。条件を呑むのか、蹴るのか。ようやく出た徳川方の結論は、降伏条件を「何一つ受け入れない」というものだった。
三月十四日、運命の日、死を覚悟して西郷と対峙する勝。命がけの「秘策」は発動するのか――。

幕末最大の転換点、「江戸無血開城」。
命を賭して成し遂げた二人の“麒麟児”の覚悟と決断を描く、著者渾身の歴史長編。

■書誌情報

発売:2018年12月21日(金)予定 ※電子書籍同日配信予定
定価:本体1,600円+税
頁数:312頁
装丁:高柳雅人
装画:獅子猿
体裁:四六判上製
発行:株式会社KADOKAWA
初出:「小説 野性時代」2017年12月号~2018年8月号
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000162/

■著者紹介 冲方丁(うぶかた とう)

1977年岐阜県生まれ。96年『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。09年に刊行した『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞など数々の文学賞を受賞。12年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。他の著作に、『はなとゆめ』『マルドゥック・アノニマス』『十二人の死にたい子どもたち』『テスタメントシュピーゲル』など多数。
『十二人の死にたい子どもたち』は実写映画化され、2019年1月25日に公開される。
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