KADOKAWA Group
menu
menu

連載

カドブンノベル

酒井順子「鉄道無常 内田百閒と宮脇俊三を読む」 連載終了

日本において鉄道紀行というジャンルを示した内田百閒。「なんにも用事がない」のに百閒が汽車で大阪に行っていた頃、普通の人にとって鉄道は、何かの用事を果たすために乗るものだった。それから四半世紀後、異なるアプローチでそのジャンルを背負った宮脇俊三。彼は、時刻表を小説のように愛読していたことを『時刻表2万キロ』で告白している。鉄道や紀行文学の歴史とともに二人の足跡をたどる。

PICK UP

  • ブックコンシェルジュ
  • 「カドブン」note出張所

MAGAZINES

小説 野性時代

最新号
2025年3月号

2月25日 発売

ダ・ヴィンチ

最新号
2025年3月号

2月6日 発売

怪と幽

最新号
Vol.018

12月10日 発売

ランキング

アクセスランキング

新着コンテンツ

TOP