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著者プロフィール



深緑野分(ふかみどり のわき)

1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。13年、入選作を表題作とした短編集でデビュー。著書に『戦場のコックたち』『分かれ道ノストラダムス』『ベルリンは晴れているか』『この本を盗む者は』『カミサマはそういない』『スタッフロール』『空想の海』。



『空想の海』




  • “読む楽しさ”がぎゅっと詰まったカラフルな11の物語

    空想の海

    • 著者 深緑野分
    • 発売日 2023年5月26日
    • 定価 1815円(本体1650円 + 税)

    奇想と探究の物語作家、デビュー10周年記念作品集!

    「緑の子どもたち」
    植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きて――。

    「空へ昇る」
    大地に突如として小さな穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達。

    ミステリ、児童文学、幻想ホラー、掌編小説 etc.
    書き下ろし『この本を盗む者は』スピンオフ短編を含む、珠玉の全11編。

    奇想と探究の物語作家、デビュー10周年記念作品集!

    「緑の子どもたち」
    植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きて――。

    「空へ昇る」
    大地に突如として小さな穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達。

    ミステリ、児童文学、幻想ホラー、掌編小説 etc.
    書き下ろし『この本を盗む者は』スピンオフ短編を含む、珠玉の全11編。




『この本を盗む者は』




  • 少女たちは本の世界を冒険する!胸躍るファンタジー。

    この本を盗む者は

    • 著者 深緑野分
    • 発売日 2023年6月13日
    • 定価 902円(本体820円 + 税)

    “本の街”読長町に住み、書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めているが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれたことで本の呪いが発動し、町は物語の世界に姿を変えてしまう。泥棒を捕まえない限り町が元に戻らないと知った深冬は、不思議な少女・真白とともにさまざまな物語の世界を冒険していくのだが……。初めて物語に没頭したときの喜びが蘇る、胸躍るファンタジー!

    “本の街”読長町に住み、書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めているが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれたことで本の呪いが発動し、町は物語の世界に姿を変えてしまう。泥棒を捕まえない限り町が元に戻らないと知った深冬は、不思議な少女・真白とともにさまざまな物語の世界を冒険していくのだが……。初めて物語に没頭したときの喜びが蘇る、胸躍るファンタジー!




コミカライズ全3巻 発売中!


  • この本を盗む者は (1)

    • 漫画: 空 カケル
    • 原作: 深緑 野分
    • 発売日 :
    • 定価 :704円(税込)
  • この本を盗む者は (2)

    • 漫画: 空 カケル
    • 原作: 深緑 野分
    • 発売日 :
    • 定価 :704円(税込)
  • この本を盗む者は (3)

    • 漫画: 空 カケル
    • 原作: 深緑 野分
    • 発売日 :
    • 定価 :726円 (税込)


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