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連載

加藤実秋「メゾン・ド・ポリス」 vol.2

シリーズ累計20万部突破! 退職刑事専用のシェアハウスに住むおじさんたちが活躍する、異色の警察小説。加藤実秋『メゾン・ド・ポリス5 退職刑事と迷宮入り事件』#2

加藤実秋「メゾン・ド・ポリス」

加藤実秋さんの大人気警察小説シリーズ最新作、『メゾン・ド・ポリス5 退職刑事と迷宮入り事件』が、5月22日(金)に発売されます。
老眼、腰痛、高血圧。でも捜査の腕は超一流のおじさん軍団×新人女性刑事が追うのは、12年前の〈未解決〉名医殺害事件! さらに本作では、退職刑事のシェアハウスの誕生秘話も明らかに!? 刊行に先駆けて、第一話をカドブンで特別公開します!(こちらは「カドブンノベル」2020年4月号に掲載時の内容になります)
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「二○○八年二月七日。菖蒲町にある『近江おうみ医院』で、朝、出勤して来た女性スタッフが診察室で殺害されている院長で内科医の近江ゆうぞうさん、五十六歳を発見した。室内から手提げ金庫と近江さんの腕時計がなくなっていたり、勝手口がバールのようなものでこじ開けられたりしていたため、柳町北署は強盗殺人事件と断定して捜査本部を設置した。八十人以上の捜査員を動員し、聞き込みや防犯カメラの解析などを行い、容疑者も浮かんだ。しかし犯人逮捕には至らず、十年以上った今でも事件は未解決のままだ……確か腕時計は近江さんが医学論文で賞をった時の賞品で、裏蓋に近江さんの名前が刻まれていたはずだ。奥さんに確認したのか?」
 よどみなく語ってから、迫田は玉置に問うた。
「はい。腕時計の写真を見せたところ、『夫のものに間違いない』と答えたそうです」
 玉置が答え、迫田は「そうか」とうなずいて胸の前で腕を組んだ。
 浅草中央署の捜査員が腕時計の裏蓋の名前を警視庁のデータベースで検索したところ、菖蒲町の事件がヒット。驚いた捜査員は、今後の捜査の段取りを付けに来ていた本庁捜査一課の管理官に報告すると、管理官も驚いて捜査一課の理事官に連絡。理事官も「なにかの間違いじゃないか」と疑いながらも、特命捜査対策室に電話。
 ここまでが昨日の話で、今朝になって特命班から捜査員が二名派遣され、柳町北署へ急行。保管庫の捜査資料を引っ張り出して目を通し、一人が被害者の家族の元に向かい、残りの一人は当時の捜査員たちにコンタクトを取った。しかし全員とっくに異動になっている上、忙しくて非協力的。困っていたところに、柳町北署刑事課長のあらが「ヒマを持て余してる元当時の捜査員がいますよ」とでも言って牧野を呼びつけ、ここに案内させた……まあ、そんなところだな。元本庁捜査一課の捜査員である惣一郎にとって、ここまでの流れを想像するのはたやすいことだ。
「近江さんが殺害されたのは、二月七日の午前一時頃。現場の診察室ほか院内には、複数の遺留品が残されていたそうですね」
 玉置が質問を始めた。迫田が頷く。
「ああ。指紋に毛髪、足跡。しかしスタッフや出入り業者、患者、近江さんの家族と不特定多数の人間が出入りする環境で、犯人のものは特定できなかった。近江さんは診察室にあった置き時計で撲殺されたんだが、置き時計からは指紋は検出されなかったしな」
「しかし被疑者が浮上した。それによって、ものりの犯行と考えられていた犯人像が変わりましたね」
「そうだ。だまづき、会社員で事件当時四十六歳。二○○七年夏、夫が『食欲がなく、腹痛がある』と近江さんの診察を受けたところ、『軽い胃炎』と診断された。しかし夫は快復せず、総合病院で精密検査を受けた結果、『末期のすいぞうがんで、手の施しようがない』と言われたそうだ。間もなく夫は死亡。児玉は近江さんの責任を問い度々医院に押しかけ、医療裁判を起こすことも考えた。勝ち目がないとわかって諦めたが、犯行時刻のアリバイがない他、複数の不審点があり、捜査本部は近江さんを殺害し強盗の犯行に偽装したと考え、児玉を重要参考人として勾留した」
 迫田の話を玉置は落ち着いた様子でふんふんと聞く。一方、後ろのひよりは目を見開いて迫田を見ている。
 事件発生日時や被害者の氏名、年齢、現場の状況ぐらいまでならわかるが、被疑者の氏名と年齢、夫の病名まですらすらと出てくる迫田の記憶力に驚いているのだろう。最近ものや人の名前がく出てこず、「あれが食いたい」「それを探せ」と騒いでは高平とめている迫田だが、事件に関することは別だ。刑事はどんなに些細なものでも担当した事件は覚えているし、未解決事件ならなおさらだ。
 しかし、相変わらず頭の中が顔に出るやつだな。あんなに注意したのに。惣一郎はあきれ、思わず眉をひそめてしまう。
「しかし児玉は犯行を否認。決め手となる証拠も見つからず、勾留期限を迎えて釈放された。その後、捜査は物盗りの線に戻ったようですが、手がかりは?」
 玉置が質問を重ね、迫田も答える。
「同時期に菖蒲町の近隣で似たような手口の事務所荒らしが起きていて、そっちとのつながりも探ったが収穫なしだった」
「そうですか。ちなみにこの人が森井心平さんです」
 そう告げて、玉置はジャケットのポケットから写真を一枚出して暖炉の前に歩み寄った。写真を受け取り、迫田が見る。惣一郎も歩み寄り、写真を覗いた。
 免許証の写真で、生え際がM字形に後退した白髪頭の男が無表情にこちらを見ていた。
「あの事件の関係者は全員覚えているが、初めて見る顔だ。時間が経って老けたのを考慮しても間違いねえ」
 断言し、迫田は写真を返した。「そうですか」と表情を変えずに返し、玉置は写真をポケットに戻した。今度は迫田が質問を投げかけた。
「森井さんには?」
「捜査中です。ご協力ありがとうございました」
 短く感情を含まない声で返し、玉置は頭を下げた。他のおじさんたちにも会釈する。
「突然お邪魔して申し訳ありませんでした。ご協力感謝します」
 そのまま「失礼します」と続け、ひよりに目配せしてドアに向かおうとした玉置を、
くん、ですよね?」
 と呼ぶ声がした。玉置が足を止め、おじさんたちとひよりは部屋の奥を見た。
 伊達が安楽椅子から、柔らかなまなしと笑顔を玉置に向けていた。一瞬固まった後、玉置はすたすたと居間を縦断し伊達の前に行った。
「ご無沙汰しております。ご記憶にないかと思い挨拶を控えました。失礼致しました」
 淀みなくそう述べ背筋を伸ばして、メゾン・ド・ポリスに来てから一番丁寧かつ深い角度で頭を下げた。
「いえいえ。お元気そうでなによりです。どうぞご活躍下さい」
 にこにこと伊達が返すと、玉置も笑みを作り「ありがとうございます。では」と返し、再びドアに向かった。自分の前を通り過ぎて行く玉置を、またもや頭の中を顔に丸出しにしてぽかんと見ていたひよりだったが、我に返った様子で言った。
「車で待っていて下さい。すぐに行きます」
 頷いて玉置が居間を出て、見送るために高平が付いて行く。ドアが閉まるなり、ひよりはたずねた。
「伊達さん。玉置さんと知り合いなんですか?」
「はい。どんな知り合いだったかは、忘れてしまいましたが」
「なんですか、それ」
 ひよりは呆れ、迫田が口を開いた。
「あれこれ訊いたが、捜査資料に載ってることをなぞっただけだな……ひよっこ。森井心平にはがあるな? 窃盗か強盗だろ」
「はい。建設現場などで働いていたようですが窃盗の常習犯で、実刑を受けたこともあります」
 ひよりが即答した。これまでの経験で、捜査に関しておじさんたちに隠し事をするのは不可能とわかっているからだろう。
「そんなことだろうと思ったぜ。菖蒲町医師強殺事件は、森井がである可能性を視野に入れて再捜査だな」
 ふんと鼻を鳴らし、迫田が断言する。くるりと、ひよりが振り返った。
「迫田さん。まさか、『俺も捜査に加えろ』とか言うんじゃないでしょうね?」
「バカ言え。森井の線は、特命班に任しておけばいい。俺の出る幕はねえよ」
「その通り! 珍しくわかってるじゃないですか。そうそう。捜査は玉置さんたちに任せて、お花見でもしてて下さい。桜の次はツツジも咲きますよ」
「人をじじい扱いするな。俺は『捜査をしない』とは、ひと言も言ってねえぞ。強殺事件のホシは玉置たちが突き止めるだろう。だが、納得がいかねえ。当時の捜査のどこに問題があったのか。俺はどこでなにを間違っちまったのか。それを知りてぇんだ。だから俺は俺で強殺事件を捜査する。当然お前らも一緒だ。文句はねえな?」
 熱っぽく捲し立ててから、ぎろりとおじさんたちとひよりを見る。
「Excellent. 異議なし。未解決事件か。いいね。僕は事件も女性も、謎が深ければ深いほど燃えるタチなんだ」
 まず藤堂が反応した。脚を組み替え、決めポーズのつもりか右手の中指でメガネのブリッジをくいと押し上げて見せる。迫田に圧を感じる視線を向けられたので、惣一郎は返事の代わりにひよりに告げた。
「事件資料のコピーを持って来い。すべて目を通す」
「桜が事件を連れて来ましたね」
 最後に伊達がのんびりとコメントし、ひよりは、
「結局このパターンですか。喜んで損した」
 とボヤいて肩を落とした。
 ひよりが玉置の後を追って居間を出て行くと、迫田はソファに座って藤堂と今後の打ち合わせを始めた。惣一郎は、ローテーブルの上のひよりと玉置が飲んだコーヒーのカップを片付け始めた。カップの載ったソーサーを手に顔を上げると、掃き出し窓の向こうの庭が目に入った。正面に満開の花を付けた桜の木がある。
 依然晴天だがいつの間にか風が強くなったらしく、桜の枝が揺れる度に淡いピンクの花びらがはらはらと舞い散る。美しいがどこか胸がざわめく光景だ。
 かぜいて、嵐の予感、はるより。もう遅いが一句浮かんだな。そう思い苦笑した惣一郎だったが、無意識に「ひより」を入れてしまったことに気づき、自分で自分に気まずさと気恥ずかしさを覚えた。

 その日の夕方。ひよりがメゾン・ド・ポリスに菖蒲町医師強殺事件の捜査資料のコピーを持って来て、惣一郎たちはそれを読んだ。
 近江医院は近江勇造さんの祖父が開業し、地域密着型の医院として多くの患者を抱えていた。近江さんは明るく温和な性格で丁寧で親身な診察には定評があり、患者や医院のスタッフ、出入り業者などの人望も厚かった。捜査資料には近江さんの写真も添えられていたが、小太りで丸い顔に銀縁メガネをかけたいかにも好人物といった容貌だった。
 事件現場となった医院は近江さんの自宅の敷地内にあり、どちらも古い建物のため、セキュリティシステムは導入されていなかった。事件前日の木曜日は休診日で、近江さんは医院の最寄り駅近くのホールで行われた医療フォーラムにパネラーとして出席した。その後、近江さんはフォーラムの関係者と駅前の飲食店で会食し、午前一時前に関係者の車で帰宅。その際に医院の異変に気づき、様子を見に行って犯人と鉢合わせし、殺害されたらしい。凶器は診察室にあった置き時計で、死因は頭部を殴打されたことによる脳挫傷。事件発生時、自宅には妻と長男、長女がいたが、妻と長女は就寝中、長男は大学のゼミの合宿で留守だった。
 葬儀には親族や病院関係者のみならず患者も多く参列し、焼香の列は葬儀場の外まで続いたという。近江医師が地域の人々に深く愛され、信頼されていたことがうかがえるエピソードだ。

 三日後。惣一郎は、ひより、迫田とともに近江医院の最寄り駅近くにあるカフェにいた。捜査会議の結果、「事件前、最後に近江さんと会った人に話を聞こう」となったのだ。
たちばなさん。事件当時と同じく、『せいてんしや』というイベントの企画や運営をする会社に勤務されています。三十四歳ということは、事件当時は二十一、二歳ですね」
 開いた手帳に目を落とし、ひよりは言った。テーブルの向かいに座った迫田が頷く。
「ああ。新入社員だった。近江さんが出席したフォーラムは地域医療の学会が主催して、青天社がイベントの運営を請け負ったんだ。橘さんは近江さんの世話係だった」
「なるほど。だから近江さんを自宅まで送って行ったんですね」
 ひよりが返し、迫田の隣の惣一郎はコーヒーを飲みながら傍らの窓を見た。
 カフェは繁華街のビルの二階にあり、眼下の通りを車と人が行き交っている。ランチタイムを過ぎたところなので、ワイシャツの首にIDカードを下げたサラリーマンや、布製の小さな手提げバッグを持ったOLの姿が目立つ。
 にゅっと首を突き出し、迫田が窓の外を見た。
「橘さんだ」
 歩道の手前から現れた女性のようだ。細身で中背、顎の位置で切り揃えた黒髪が印象的だ。春物のセーターにロングスカート姿で、他のOLたちと同じような手提げバッグを持っている。小走りでカフェが入ったビルに近づいて来た橘さんは、出入口の前で立ち止まった。後ろを振り返ってから、前方と通りの向かいにも目をやっている。
「連れがいるのか?」
 迫田が疑問を呈し惣一郎とひよりも首を傾げていると、橘さんはビルに入った。間もなく橘さんがカフェに入店し、立ち上がって会釈をしたひよりに気づいて窓際の席に近づいて来た。
「今朝お電話した柳町北署の牧野です。お忙しいところ申し訳ありません」
 警察手帳を見せるひよりに、橘さんは会釈を返した。
「いえ。遅くなってすみません」
「こちらは捜査協力をしてもらっている者です」
 通路に出て奥の席を譲り、ひよりが惣一郎たちを紹介する。橘さんは窓際の席に着き、こちらを見た。と、迫田が立ち上がり、
「ご無沙汰しています。近江さんの事件の捜査で何度かお話を伺った、元柳町北署の迫田です」
 と一礼した。橘さんは大きな目でグレーのスーツを着た迫田を見返してから、困惑して首を傾げた。
「すみません。物覚えが悪くて」
「いえいえ。昔の話ですから」
「はあ。あの、昨日も別の刑事さんが会社に見えたんですけど」
 困惑に警戒も加わった眼差しで、橘さんは店内に視線を巡らせた。遅めの昼食を摂るサラリーマンや、子連れの若󠄁い主婦のグループなどがいる。「別の刑事」は、玉置またはその同僚だろう。
「度々すみません。お時間は取らせませんので」
 ひよりが返すと橘さんは、また「はあ」と返して、店員にミルクティーを注文した。手帳を手に、ひよりが質問を始めた。
「二○○八年二月六日。午後四時からしらうめちようの『タウンホールしらうめ』で医療フォーラム『これからの地域医療』が開かれ、近江勇造さんはパネラーとして参加された。橘さんは、当日近江さんをアテンドされたんですよね?」
「はい」
「午後七時にフォーラムが終わり、近江さん、橘さんはその他のみなさんと、町内の居酒屋『ふくぞう』で会食をされた。近江さんの様子はいかがでしたか?」
「楽しそうだったと思います。確か他のパネラーさんに、お知り合いがいたんじゃなかったかな。場も盛り上がって、お店を出たのは夜の十二時過ぎでした」
「その後、近江さんは橘さんが運転する車で帰宅。近江さんは酔っていましたか?」
「そうでもなかったはずですけど、記憶が曖昧です。ちゃんと覚えているのは、私に『ありがとう』と手を振ってご自宅に入って行かれたことぐらい。私はすぐに車を出したので、後のことはわかりません」
 そう答え、橘さんは窓の外をちらりと見た。内容は曖昧だが、きっぱりした口調に気の強さが表れている。ひよりが黙り、代わりに迫田が質問した。
「あれから十年以上経ちますし、事件の記憶は曖昧で当然です。では逆に、はっきり覚えていることはなんですか?」
 そう行くか。さすがだな。惣一郎は感心し、ひよりも迫田を見る。少し考えるような顔をしてから、橘さんは迫田を見て答えた。
「当時私は新人で、お茶をれたり、送り迎えをするぐらいしかできなかったんですけど、近江先生はにこにこして『ありがとう』『助かります』と言って下さいました。うちの会社は医療系のイベントを多く手がけているので、よく医師の方とお仕事をするんですが、中には高圧的だったり無茶な注文をされたりする先生もいます。そんな時、よく近江先生を思い出します」
「そうですか」
 迫田が言い、ジャケットの胸ポケットに挿した扇子を抜き取った。店員がミルクティーを運んで来た。橘さんがティーカップを口に運びミルクティーを飲むのを待って、惣一郎も訊ねた。
「『これからの地域医療』には約百人が来場した、と聞いています。来場者はどうやって集めたんですか?」
「ポスターを作って病院や研究施設に貼ってもらったり、医療系の情報サイトに掲載してもらったりしました。もちろん主催者の学会や、青天社の公式サイトにも載せました」
「対象は医療従事者だったと聞いていますが、それは一般の市民は入場できなかったということですか?」
「いえ。内容が専門的でわかりにくいというだけで、一般の方をお断りした訳ではありません。受付で名前や勤務先などは記入してもらいましたが、身分証の提示を求めてもいないし、どなたでも入場できたと思います」
「なるほど。医療系情報サイトというのも、誰でも閲覧可能?」
「ええ。当時うちが利用していたところはそうですけど」
 なんでこんなことを訊くんだろうとでも言いたげな顔で、橘さんが惣一郎を見返す。
 ぱしゃり、というスマホのカメラのシャッター音がした。とたんに橘さんはびくりとして、音がした方に顔を向けた。惣一郎たちも倣うと、少し離れたテーブルの子連れの主婦たちが、ケーキやパフェの写真を撮っていた。笑い声と子どもの声も聞こえる。
 ほっとした様子で、橘さんは顔を前に戻してまたミルクティーを飲んだ。しかし動きは硬く、頰もこわばっているのを惣一郎は見逃さなかった。

(つづく)

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