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“フィクションであって欲しかった──”全国の書店員が絶賛!! 感涙必至の映画「Fukushima 50」(フクシマフィフティ)原作『死の淵を見た男』(角川文庫)の感想を紹介!

2011年3月11日。あの日、あなたはどこで何をしていましたか?

史上最大の危機に襲われた福島第一原発。
例えば、あの光景をあなたがTVのニュースで眺めていた時……原発内に残った作業員たちは、何を思い、どのように闘っていたのか。その真実を描いた映画「Fukushima 50」(フクシマフィフティ)が、3月6日(金)に公開します。



原作となった『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』(https://www.kadokawa.co.jp/product/321507000111/)は、門田隆将が90人以上の関係者の取材をもとに執筆したノンフィクション。原発に関連する各組織の役割や、専門用語を知ることができ、映画を見る前に読んでも、見た後に読んでも、より深い理解を得ることができます。

そんな原作を読んだ全国の書店員さんから寄せられた感想からは、それぞれが、当時の自分を思い返している様子が伝わってきました──

【大分県】紀伊國屋書店 アミュプラザおおいた店 藤内希美さん
最初の1ページ目から読むのを止めることが出来ませんでした。
ただただ、読み終わってなお思う事は、これは決して忘れてはいけない事であり、常に向き合わなければならない事だと思いました。現場にいた人達の主観として語られる言葉が物凄く痛くて、気づいたら涙が流れてました。
【埼玉県】文真堂書店タイムクリップゲオ 秩父黒谷店 原田基幸さん
事実だけが書かれているのに本の中に引き込まれていきます。
震災・原発という大きい括りでは見えない、現場で前を向いて行動し続けた人がこんなにたくさんいる。知ることができてよかったです。
【福岡県】紀伊國屋書店 福岡本店 八尋マキさん
彼らの強い強い使命感に感動しました。ほんの一瞬の迷いでも、自分が、仲間が命を落としてしまうかもしれないぎりぎりの状況の中で、決して投げ出さず、その時できることをただひたすらに行動して、どれだけ怖かっただろう、不安だっただろう、と想像するだけで怖くて震えてしまいました。
福島に住む住民の為、また日本の為、被害を最小限に抑えようと命がけで働いた方たちがいるということを私たちは知っておかなければいけないと強く思わされました。
【大阪府】紀伊國屋書店 京橋店 藤枝照真さん
東日本大震災が起こり続いて福島原発に問題が発生してからの吉田所長の闘い、東日本が壊滅するかもしれないという大変な状況の中、臨場感がひしひしと感じられた。
フィクションを超える現実の厳しさがリアルに伝わりました。
映画でも一切混じりけのない事実の重さを味わいたいと思います。
【愛知県】未来屋書店 豊田店 米田祐介さん
「フィクションであって欲しかった」冒頭から文末にかけて、記された内容には一抹の現実味も感じられなかった。いや現実だと思いたくなかったというのが正しいかもしれない。当時のニュース報道を見ているだけでは分かりえなかった、生の現場がここにあります。
東日本大地震から9年経った今だからこそ一読して欲しい本です。
【静岡県】マルサン書店 サントムーン店 原田里子さん
停電した時、断水した時、そのうち復旧するだろうといつも待っている。
誰かが直してくれている事は分かっていてもその誰かを名前のある一人の人間として考えたことはない。福島の原発事故の時も時がたつにつれ現場にいる人は、表象となっていったように思う。そのことが恥ずかしい。死を決して放射能に汚染された世界に突入した人々は、ただの英雄としてのシンボル、誰かではなく、一人ひとり名前のある実在の人間なのだと刻み込まれたように思う。
【茨城県】WonderGOO 新常陸大宮店 冨山里美さん
最後になんとかしなくちゃならないのはいつも、現場の人間。
あの日、テレビに映る地獄絵図を見ながら、これから起こる最悪な状況を思い描いてしまった。現場の人たちを思うと震えが止まらず、涙は止まることはなかった。テレビで流れてくる情報は一方的で、あの時、日本中は被害者と加害者にわかれていたように感じた。本当のことが知りたいとずっと思っていた。原発の是非を問う本ではない。これを読んでそれらを論じるものでもない。現場の人間を傍観していたか、上から見ていたか、批判しながら見ていたか。年月が経ったからこその一冊だと思った。
福島を、日本を守るために命を捧げた勇者たちを、もっと多くの人は知るべきだ。
名もなき人たちのお陰で今の日本があるのだから。

少なくとも自分は当事者だった。
あの時も、これからも。。

この機会に、ぜひ、原作を手に取ってみてはいかがでしょうか。

映画原作『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』



『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』
著:門田 隆将
発売中
定価:(本体840円+税)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321507000111/
ISBN:9784041036211

映画ノベライズ『小説 Fukushima 50』



『小説 Fukushima 50』
著:周木 律
発売中
定価:(本体640円+税)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000667/
ISBN:9784041091302

『Fukushima 50 オフィシャルフォトブック CD付き』



『Fukushima 50 オフィシャルフォトブック CD付き』
3月6日(金)発売
定価:(本体2,400円+税)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000366/
ISBN:9784041093191

映画「Fukushima 50」(フクシマフィフティ)


2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災発生。福島第一原発を襲う、史上最大の危機──
原発内で戦い続けた50人の作業員たち。
本当は何が起きていたのか?
何が真実か?
家族を、そしてふるさとを想う人々の知られざるドラマが、
ついに明らかになる。
私たちは、決して風化させない──

◆CREDIT
監督:若松節朗
脚本:前川洋一
原作:門田隆将『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)
音楽:岩代太郎
出演:佐藤浩市
渡辺謙
吉岡秀隆
安田成美
配給:松竹、KADOKAWA
映画「Fukushima 50」 (フクシマフィフティ)公式サイト https://www.fukushima50.jp/
©2020『Fukushima 50』製作委員会


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