8月1日(土)より「ところざわサクラタウン」、「角川武蔵野ミュージアム」に隣接する「東所沢公園」内に「武蔵野樹林パーク」がオープンとなります。「武蔵野樹林パークは、チームラボによるインタラクティブな光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」を常設展示し、隈研吾設計の飲食施設「武蔵野樹林カフェ」(9月オープン予定)も設置します。地域住民の皆様にとっても、来訪者にとっても魅力的な公園を目指し、所沢市と協力しながら環境整備を行っていきます。
武蔵野の雑木林を代表するコナラなどの落葉広葉樹の森を、角川武蔵野ミュージアムは武蔵野樹林と呼んでいます。この武蔵野樹林は、春から夏にかけては緑の移ろい、秋から初冬にかけては紅葉の移ろいがあり、秋にどんぐりを熟します。
縄文時代の日本では、落葉広葉樹林が広がっていました。落葉広葉樹林はどんぐりの実がなる樹木であり、どんぐり類は縄文人にとっては主要な食料でした。縄文時代、多くの人々は、どんぐりという食料が豊富で、明るくて住みやすいどんぐりの森と共に生きていたのです。
チームラボは、非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」という「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行います。武蔵野のどんぐりの森が、人々の存在によって変化する光のアート空間となります。
▼展示内容▼
「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」埼玉 所沢 © チームラボ」
★当展示に関する詳細 https://kadcul.com/park/
全く新しいミュージアムをつくる!
熱き者たちのドキュメント「Musashino50」公開中
角川武蔵野ミュージアムをつくりあげた熱き者たちのドキュメント集「Musashino50」を同館のプレオープンを記念して、公式サイト(kadcul.com)にて公開中。
編集工学者の松岡正剛館長、世界的建築家の隈研吾さん、博物学者の荒俣宏さんほか、ドローンパイロットや建築責任者、企画展担当者、カフェ・レストラン担当者など、総勢50人に迫るドキュメンタリー。
★詳細はこちら https://kadcul.com/musashino50/
展覧会基本情報
「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」
会期:2020年8月1日[土] → 10月15日[木]
会場:角川武蔵野ミュージアム グランドギャラリー
休館日:火曜日 開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~21:00)
*入館締め切りは閉館30分前
入場料金(税込):大人(大学生以上)=1,600円/中高生=1,000円
小学生=700円/未就学児=無料
*本チケットで「マンガ・ラノベ図書館」もご覧いただけます。
*完全事前予約制とし、入館人数の制限を行っております。
主催:角川武蔵野ミュージアム (角川文化振興財団)
展示計画:隈研吾建築都市設計事務所
写真:新津保建秀
協力:KADOKAWA、デルタ電子、TIME & STYLE、飛騨産業
後援:所沢市、所沢市教育委員会
詳細は→ https://kadcul.com/
書籍情報
著者:隈 研吾 定価:本体3,400円+税
発売日:2020年07月31日 判型:B5変形判・単行本 ページ数:224
ISBN:9784044005412 *日英語バイリンガル版
詳細は→https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000879/
チケット発売について
チケットは絶賛発売中。角川武蔵野ミュージアム公式サイトにてオンラインチケットの購入が可能になります。展示会のチケットは全て日時指定入場制です。 当日券の現地販売はございませんので、角川武蔵野ミュージアム公式サイトにて事前にご購入をお願いします。
なお、コロナ禍における館内入場制限や注意事項につきましては、角川武蔵野ミュージアム公式サイトにて随時掲載を行いますので、ご購入の際はご確認くださいませ。
詳細は→ https://kadcul.com/
角川文化復興財団 公式サイト
http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/
ところざわサクラタウン 公式サイト
https://tokorozawa-sakuratown.jp/
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