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【感想募集!】2021年の最も優れた北欧ミステリ「ガラスの鍵賞」受賞!発売前の新刊『忘れたとは言わせない』邦訳原稿を先読みするチャンス! 【ゲラ読みキャンペーン】


感想コメント大募集!!
8/29発売予定の新刊『忘れたとは言わせない』ゲラ読みキャンペーン!

KADOKAWAは、スウェーデンのミステリ作家、トーヴェ・アルステルダールの新作ミステリを、2022年8月29日(月)に刊行いたします。
この度、書店等で使用するPOP、チラシ、SNS、WEBサイト等に使用する感想コメントにご協力いただける方を募集させていただきます。
話題を呼ぶこと必至の新刊ゲラを、いち早く読むチャンス! どうぞ奮ってご応募ください!

スウェーデン推理小説アカデミー最優秀ミステリ賞、ガラスの鍵賞W受賞!
『忘れたとは言わせない』著者、トーヴェ・アルステルダールとは

 スウェーデンで最も有名なサスペンス作家の一人。ジャーナリスト、映画・演劇のシナリオライターとして活躍、スウェーデンのベストセラー作家リザ・マークルンドの編集者を務めたのち、2009年に『海岸の女たち』でデビュー。これまでに6冊のサスペンスを執筆、スウェーデンとフランスで文学賞を受賞、高い評価を得ています。
 捜査官エイラ・シェディンを主人公とし、スウェーデン北東部ハイコースト地方を舞台にした本作は2020年に刊行され、スウェーデン推理小説アカデミー最優秀ミステリ賞、ガラスの鍵賞をW受賞しています。
 アルステルダールは、自分のルーツを辿り故郷を旅する女性、新たなスタートを切るために外国に移住するカップル、失った母の過去を探り海を渡る女性など、登場人物の体験を通じて社会問題に光を当て、鋭い筆致と綿密なリサーチにもとづいた小説を執筆、ページターナーとして知られています。

『忘れたとは言わせない』あらすじ

 23年前、凶悪事件を自白し、保護施設で育ったウーロフ。事件当時14歳だったウーロフが釈放され、実家に戻ったその日、事件は起きた。ウーロフの父が死体で発見されたのだ。犯人と疑われ、世間の誹りを受けるウーロフ。事件の捜査に当たる、ウーロフの幼なじみで刑事のエイラ。彼女の前に、次第に過去に起きた別の事件が浮かび上がってくる――。

『忘れたとは言わせない』は、長く町を離れていたウーロフが、釈放され帰郷するところから始まります。陰惨な犯罪者と目される彼が、帰宅した直後、父の死体を発見、再び犯人と疑われてしまいますが――。現代と23年前の二つの事件を、ウーロフの幼なじみの女性刑事が捜査に当たります。
意外な展開をぜひお楽しみください!

ゲラ読みキャンペーン詳細・お申込み

・申し込み条件
『忘れたとは言わせない』ゲラ(印刷前の原稿のこと。以下、本ゲラといいます)をお読みいただき、7月11日(月)までにフォームより感想をいただける方
※現時点では未発表作品のため、お取り扱いには厳重にご留意ください。
※ご提出いただいた感想は、個人情報を併記しない形で、書籍の帯、POP、 弊社ホームページ、電子バナー、SNS等に掲載させていただく場合があります(締切日前よりご紹介させていただくことがあります)。

・募集人数
25名 ※申し込み者多数の場合は抽選

・申し込み期限
2022年6月13日(月)23:59

・抽選結果の発表
本ゲラの発送(2022年6月15日頃予定)をもって代えさせていただきます。
※発送は日本国内に限ります。

・感想について

注意事項を確認のうえ、2022年7月11日(月)23:59までに感想投稿フォームへご入力ください。
※本ゲラに同封するQRコードからフォームへアクセスしてください。
※ご自身のSNSへの書き込みやご紹介もぜひお願いいたします。Twitterで本書のご感想をつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「#忘れたとは言わせない」をご活用ください(作品の重要な箇所や結末などの情報の公開はお控えください)。

・申し込み方法
注意事項を確認のうえ、以下のURLより必要事項を入力し、お申し込みください。

<注意事項>
●おひとりにつき申し込みは1回までとなります。
●本ゲラ(校正紙)はコピーで製本されておりません。また、発売前見本のため製品版とは一部異なる可能性があります。
●本ゲラを譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが条件となります。譲渡が明らかになった場合、本ゲラをお返しいただくことがあります。
●申し込みの際に発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
●申し込みに際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。


▼『忘れたとは言わせない』ゲラ読みキャンペーンお申し込みフォーム▼
https://form.enq.kadokawa.co.jp/cre/?enq=2Cgn3Hvd29Q%3d

書誌情報

タイトル:『忘れたとは言わせない』
著者:トーヴェ・アルステルダール
訳者:染田屋茂
判型:四六版 並製
予価:2300円
予定ページ数:480ページ
刊行:2022年8月29日(月)予定

著者紹介

トーヴェ・アルステルダール
 1960年スウェーデンのマルメ生まれ。ジャーナリスト、映画・演劇のシナリオライターとして活躍、スウェーデンのベストセラー作家リザ・マークルンドの編集者を務めたのち、2009年に『海岸の女たち』でデビュー。2作目『I tystnaden begravd』で、2012年度スウェーデン推理小説アカデミー最優秀ミステリ賞の最終候補。14年『Låt mig ta din hand』で同賞を受賞。16年に『Vänd dig inte om』、19年に『Blindtunnel』を刊行し、いずれもベストセラーに。20年刊行の本作で推理小説アカデミーの最優秀ミステリ賞、翌年スカンジナヴィア推理作家協会の「ガラスの鍵」賞をダブル受賞。21年には、本作の主人公エイラ・シェディンのシリーズ第二作『Slukhål』を発表している。

訳者紹介

染田屋茂
 翻訳者。主な訳書に、スティーヴン・ハンター『極大射程』『真夜中のデッド・リミット』、ブライアン・フリーマントル『嘘に抱かれた女』、トマス・H・クック『死の記憶』、ラーシュ・ケプレル『つけ狙う者』(共訳)、アンソニー・マクカーテン『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』(共訳)など多数。

本件に関するお問い合わせ

KADOKAWA カスタマーサポート
https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/
※「『忘れたとは言わせない』ゲラについて」とご明記ください。


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