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突然ですが、みなさんは漢和辞典を使ったことがありますか?
「家にない」
「引き方がわからない」
「国語辞典はおもしろいけれど、漢和辞典は難しくてつまんない」
……というのが、おおよそのご意見ではないでしょうか。

『舟を編む』や『新解さんの謎』のヒットによって、メジャーの地位を獲得した国語辞典。その一方で、漢和辞典はいまいちマイナーかもしれません。
しかーし! 近年世界では漢字がブームとなり、誰もがスマートフォンやパソコンを使うようになった結果、歴史上、日本人がいま一番漢字に触れているということに、お気づきでしょうか?

いやいや、触れてはいるけど意味はわからない? なんとなく使っているけれど、正しい選び方がわからない? 漢字に対して、とっつきにくいという印象をもつあなたの強い味方が、実は漢和辞典なのです。

この秋、『角川新字源』※01の改訂新版を刊行することとなりました。
『新字源』は初版刊行からおよそ半世紀、累計570万部と、日本でもっとも使われている漢和辞典。今回の場合は約10年をかけた全面改訂の一大プロジェクトです。

せっかくですから、奥の深い漢和辞典の世界について、いろいろお話ししたいと思います。

【自己紹介】

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[話し手]坂倉 『新字源』に関わる編集者。辞書編集部のなかでは未だに一番の若手。趣味はロードバイクだが、体重増加で、一番お気に入りの自転車には乗れない今日この頃。好きな言葉は「禽困覆車」。
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[聞き手]松谷 書籍をPRするパブリシスト。普段は隠しているがバリバリの大阪人で、気がゆるむと大阪のおばちゃんの顔をのぞかせる。もちろん自宅にはタコ焼き器を標準装備。好きな言葉は「食欲旺盛」。

【Q,漢和辞典の改訂ってなぜ必要なの? 何が変わるの?】

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書籍

『角川新字源 改訂新版』

小川環樹 、西田太一郎、赤塚忠、阿辻哲次、釜谷武志、木津祐子

定価 3240円(本体3000円+税)

発売日:2017年10月30日

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