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吉田修一さんの『犯罪小説集』原作の映画「楽園」最新映像&第二弾ポスター解禁!

綾野 剛さん、杉咲 花さん、佐藤 浩市さん、それぞれの鬼気迫る演技映像が公開!!

「悪人」「怒り」など映像化が続くベストセラー作家・ 吉田修一さん。その最高傑作と評される 『犯罪小説集』が、 「 64 ロクヨン 」を大ヒットさせた名匠・ 瀬々敬久監督によって、遂に映画化。今回、令和最初にして最大の衝撃作ともいわれる「楽園」の演者、それぞれの鬼気迫る演技が公開されました。「助けて下さい」と必死に何かから逃れようとする容疑者の青年、綾野 剛さん。「なんで俺だけ生きているんだ」と絶望に打ちひしがれる追い込まれる男、佐藤 浩市さん。「皆が殺したんだ」と泣き叫ぶ傷ついた少女、杉咲 花さん。彼らの台詞と二つの事件―少女失踪事件、連続殺傷事件の関連性とは一体なんなのか。そして映像は「信じた人は殺人犯なのか―」という意味深長な言葉で締めくくられています。

◆第二弾ポスタービジュアルも公開!!

© 2019「楽園」製作委員会

三人の表情と、まるで“楽園”のように淡い光の指すY字路、そこに特報映像でも印象的であった「信じた人は殺人犯なのかー」という強烈な言葉から、本作の緊張感が滲み出るポスターに。実力派の俳優たちが全身全霊で挑んだ衝撃のドラマにますます期待が高まります!!

◆原作『犯罪小説集』について

著者:吉田修一
定価:691円(本体640円+税)
ISBN:9784041073865
角川文庫:
https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000259/

ある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたり。だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して、事態は急変する。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていた。だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤立を深める。次第に正気は失われ、誰もが想像もつかなかった事件に発展する。2つの事件、3つの運命、その陰に隠される真実とは―。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだ者の運命とは―。

原作:吉田修一『犯罪小説集』(角川文庫)
監督・脚本:瀬々敬久
出演:綾野 剛 / 杉咲 花
   村上虹郎 片岡礼子 黒沢あすか 石橋静河 根岸季衣 柄本 明
   佐藤浩市
配給:KADOKAWA
© 2019「楽園」製作委員会
映画『楽園』公式サイト:https://rakuen-movie.jp/

令和元年10月18日(金) 全国公開!


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