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【猫さん×角川文庫わらわら祭り!】SNSで話題の猫マンガ家×人気猫小説が期間限定特別カバーでコラボ!3/14より順次スタート

少しずつあたたかさを感じる日が増えてきましたね。
コタツやお布団にもぐりこんでいた猫たちが、元気に動き出す季節――春がやってきました!
角川文庫でも期間限定の「猫企画」がスタート!
一度は読んでおきたい猫小説4作品が、SNSで大人気の猫マンガ家さん4名と期間限定特別コラボします!

<対象書籍>
・赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』×キュルZ(『夜は猫といっしょ』作者)
・夏目漱石『吾輩は猫である』×やじま(『ねこに転生したおじさん』作者)
・西加奈子『きりこについて』×くるねこ大和(『くるねこ』作者)
・万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』×にごたろ(『拾い猫のモチャ』作者)

<各書店への出荷期間>
2024年3月14日~2024年9月30日(予定)
※店舗によって展開開始時期や取り扱い状況が異なります。ご了承ください。

<公式ハッシュタグ>
#猫さんわらわら祭り
本企画の関連情報は、角川文庫編集部のXアカウント(@KadokawaBunko)で公式ハッシュタグをつけて発信します。
SNSでのお迎え報告も大歓迎! ぜひご活用ください!

かわいく衣替えした猫小説たち。
「この小説知ってる!」という方も「はじめまして」の方も、ぜひこの機会にお近くの書店で探してみてくださいね。

【猫さん×角川文庫わらわら祭り!】期間限定「猫イラストカバー」ラインナップをご紹介

ホームズの好奇心に満ちた可愛すぎる表情は必見!
赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』×キュルZ(『夜は猫といっしょ』作者)



<イラストレーター紹介>
キュルZ

漫画家。著書に『夜は猫といっしょ』がある。

イラストレーターコメント
有名な三毛猫ホームズのカバーイラストを描かせていただけるなんてとても恐縮です。 全てをわかっているかのようだけど本当のところは謎なホームズ。まさに猫!という雰囲気が大好きです。 赤川先生の世界観とホームズのイメージを崩さないように描かせていただきました。 猫好きの方にお手に取ってもらえるきっかけになれば幸いです。

<あらすじ>
時々物思いにふける癖のあるユニークな猫、ホームズ。血、アルコール、女性と三拍子そろってニガテな独身刑事、片山。二人のまわりには事件がいっぱい。三毛猫シリーズの記念すべき第一弾。

編集担当コメント
赤川次郎氏の大人気「三毛猫ホームズ」シリーズ。記念すべき第1巻『三毛猫ホームズの推理』の装画を、『夜は猫といっしょ』作者のキュルZさんに手掛けていただきました。しっかりもののホームズと、ちょっぴり情けない片山刑事のコンビを、とても可愛く素敵に描いてくださいました。ホームズの好奇心に満ちた可愛すぎる表情は必見です! この機会にぜひ、“2人“の物語をお楽しみください。

作品詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/199999149781/
 

ねことおじさんのマリアージュ!
夏目漱石『吾輩は猫である』×やじま(『ねこに転生したおじさん』作者)



<イラストレーター紹介>
やじま

SNSで話題沸騰! 笑って癒される“ねこおじ”マンガ『ねこに転生したおじさん』の作者。

イラストレーターコメント
「吾輩は猫である」は猫の視点からおじさん(や他の人)たちの日々の暮らしを眺めるという構成が大好きです。表紙を描くにあたって登場人物の顔を絵にしてみたらいつか漫画にしてみたいと言う気持ちになり、夏目漱石の資料を少しずつ集め始めました。 誰が誰か、わかりますか?
おじさん×猫=ねこおじ、という連想でこの表紙を描かせてもらえたの本当に嬉しいです。ありがとうございます。

<あらすじ>
苦沙弥先生に飼われる一匹の猫「吾輩」が観察する人間模様。ユーモアや風刺を交え、猫に託して展開される人間社会への痛烈な批判で、漱石の名を高からしめた。今なお爽快な共感を呼ぶ漱石処女作にして代表作。

編集担当コメント
ねこ文学の金字塔、すべてのねこ好きがたどり着く一冊、『吾輩は猫である』が期間限定カバーで登場します。描き下ろしイラストは「ねこおじ」で話題沸騰中のやじまさん。担当編集も毎日の更新を楽しみにしています。愛しいねこちゃんはもちろん、背景の「おじさん」にもご注目! やじまさん独特のねことおじさんのマリアージュをお楽しみください。

作品詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/199999100101/
 

知的で気高いラムセス2世の座り姿が最高にかわいい!
西加奈子『きりこについて』×くるねこ大和(『くるねこ』作者)



<イラストレーター紹介>
くるねこ大和

シリーズ累計300万部突破! 猫たちの生活を描いた大人気・猫コミックエッセイ『くるねこ』の作者。

イラストレーターコメント
何度も読み返して楽しめる作品です。 毎度うっかり涙が出るあたり「うーむ」と唸ってしまう。 『私は私だ』 当たり前過ぎて「はぁ?」とかなってしまう人もいるだろうけど 極めて仏教的で哲学的。 悩める思春期からアラカンの人が読むといいだろうな。 死ぬまで生きるだけ 本当にその通りだ。 仕事で読んだ本でしたが、この作品に出会えてラッキーでした。 ありがとうございました。

<あらすじ>
きりこは「ぶす」な女の子。小学校の体育館裏で、人の言葉がわかる、とても賢い黒猫をひろった。美しいってどういうこと? 生きるってつらいこと? きりこがみつけた世の中でいちばん大切なこと。

編集担当コメント
西加奈子さんの名作『きりこについて』が、装いを新たにして皆さんの元に届きます。イラストは「くるねこ」シリーズで大人気のくるねこ大和さん。知的で気高いラムセス2世の座り姿を、最高にかわいくお描きいただきました。背後でカバーに華を添えてくれている「きりこ」の姿にもご注目ください!

作品詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/201103000125/
 

マドレーヌ夫人の気高い眼差し、玄三郎の慈愛に満ちた表情……
万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』×にごたろ(『拾い猫のモチャ』作者)



<イラストレーター紹介>
にごたろ

まんがと猫が大好き。2018年3月22日よりTwitterで「拾い猫のモチャ」を毎日更新中。
Twitter@vriGOpzvmMRE5Dv

イラストレーターコメント
普段目に見えない絆や感動というものは実は日常のすぐ傍にさも当然に横たわっており、失った時はじめて痛みや後悔によって思い知らされ、やがて心の隅へと置き去りにされます。 今回のイラストはふと見つけたそんな思い出に耽るように、本を閉じた時に物語の余韻を感じていただける絵になればと描かせていただきました。

<あらすじ>
元気な小1、かのこちゃんの活躍。気高いアカトラの猫、マドレーヌ夫人の冒険。誰もが通り過ぎた日々が輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心に染みわたる。奇想天外×静かな感動=万城目ワールドの進化!

編集担当コメント
『八月の御所グラウンド』で直木賞を受賞されたばかりの万城目学さん。そんな万城目さんの作品の中でも小1女子&赤トラ猫という最強コンビが大活躍する本作の表紙を、大人気シリーズ『拾い猫のモチャ』でおなじみのにごたろさんが手がけてくださいました。このマドレーヌ夫人の気高い眼差し、玄三郎の慈愛に満ちた表情……さすがです。万城目さんご本人も「めっちゃ、いいですね」とお気に入りの本作、ぜひ店頭で手に取ってみてくださいね。

作品詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321205000005/
 


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