フェア・キャンペーン

「ひそかなブーム!?民俗学フェア」9月21日まで開催中!
「ひそかなブーム!?民俗学フェア」が、各電子書籍ストアで開催中です!
「民俗学」を題材として取り入れた小説作品から、「民俗学」について深く知りたい人にぴったりの名著まで、気になる対象作品が今ならなんと30%OFFでお得に楽しめます!
自宅でも外出先でも、スマホやタブレットで手軽に読める電子書籍。あなたの知的好奇心を刺激する1冊が見つかるはずです。ぜひ電子書籍ストアを覗いて、楽しい読書時間をお過ごしください!
「ひそかなブーム!?民俗学フェア」おすすめ本 ピックアップ!
初読はミステリ、二度目はホラー。この島の謎に、あなたもきっと囚われる。
予言の島
著者:澤村伊智
瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。
二十年後 ”霊魂六つが冥府へ堕つる”という――。
天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。
そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。
すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。
再読率100%の傑作ホラーミステリ!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000241/
まほりとは?蛇の目紋に秘められた忌まわしき因習とは?前代未聞の野心作
まほり 上
著者:高田 大介
大学院で社会学研究科を目指して研究を続けている大学四年生の勝山裕。卒研グループの飲み会に誘われた彼は、その際に出た都市伝説に興味をひかれる。上州の村では、二重丸が書かれた紙がいたるところに貼られているというのだ。この蛇の目紋は何を意味するのか? ちょうどその村と出身地が近かった裕は、夏休みの帰郷のついでに調査を始めた。偶然、図書館で司書のバイトをしていた昔なじみの飯山香織と出会い、ともにフィールドワークを始めるが、調査の過程で出会った少年から不穏な噂を聞く。その村では少女が監禁されているというのだ! 謎が謎を呼ぶ。その解明の鍵は古文書に……?下巻へ続く。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000256/
下巻:https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000261/
怪事件を収集する准教授×嘘を聞き分ける大学生の民俗学ミステリ!
准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき
著者:澤村 御影
「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」
人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。
なんとなく受講した「民俗学2」のイケメン准教授・高槻になぜか気に入られ、
怪異に出会うとついテンションが上がってしまう彼の「常識担当」として助手をすることに。
高槻のもとには、奇妙な事件が次々と持ち込まれ――?
このアパートは、幽霊物件?! 隣の空き部屋から聞こえる奇妙な音の正体は…。
――「第一章 いないはずの隣人」
ふと気づくと、周りにいつも針が落ちている……。これは呪い?それとも…。
――― 「第二章 針を吐く娘」
肝試しに出かけた少女が消えた。しかし数日後、彼女は帰ってきた。足の裏はきれいなままで…。
――「第三章 神隠しの家」
ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが
民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ、開講!!!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000240/
空前絶後の言い伝え大全!
日本俗信辞典 動物編
著者:鈴木 棠三
日本全国に伝わる言い伝えや迷信を徹底的に収集、項目ごとに分類。散発的になっていた民俗学の知識を集め、その俗信が「伝わる内容、伝わる場所」を記し、類型の話順に並べ整理する。第一弾となる本書には、動物、海の生物、虫などの生物に関連する俗信を約2800話収録。解説・常光徹
◆ウサギの尻の穴は毎年増える(広島)
◆火事の前にネズミは逃げ出す(全国)
◆山で弁当を食べた箸は折って捨てぬと、キツネに化かされる(福島・群馬・長野)
◆ツバメが巣をかける家は、縁起がよい(千葉・新潟・愛媛 他)
◆ウマの屁を笑うと、晴の場で恥をかく(茨城)
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000049/
★『日本俗信辞典 動物編』『日本俗信辞典 植物編』『日本俗信辞典 衣裳編』を1冊にまとめた合本版はこちら!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000796/
妖怪、昔話、習俗から、日本人の起源まで──。日本民俗学の父、柳田国男の重要著作を収録した合本版。
【19冊 合本版】柳田国男コレクション
著者:柳田 国男
◆『新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺』 日本の民俗学の原点を知る必読の物語。
◆『雪国の春 柳田国男が歩いた東北』 柳田国男が歩いた東北から日本を考える。
◆『新訂 妖怪談義』 妖怪研究の端緒となった書。小松和彦氏の校注付の決定版。
◆『一目小僧その他』 およそこの世の中に「人」ほど不思議なものはない。
◆『山の人生』 山の神秘、人々の悲劇を辿った代表作!
◆『海上の道』 日本民俗学の巨人が著した最晩年の名著!
◆『日本の昔話』 日本人の心の原風景がよみがえる昔話106篇。
◆『日本の伝説』 各地に語り継がれた伝説を紐解く。
◆『日本の祭』 祭のルーツを民俗学から解き明かす。
◆『毎日の言葉』 語り部の口を経て伝えられてきた、力強く美しい日本語を味わう。
◆『先祖の話』 あの世とこの世を行き来する先祖と家の繋がりを明らかにする。
◆『海南小記』 柳田の南島研究の原点。
◆『火の昔』 火の発展を辿れば人類の生活史が見えてくる!
◆『妹の力』 なぜ女性が祭礼を取り仕切っていたのか。
◆『桃太郎の誕生』 だれもが聞いた物語に秘められた謎とは。
◆『昔話と文学』 昔話から、日本人の自然観や生活理想、信仰心を探る。
◆『小さき者の声 柳田国男傑作選』 柳田国男の代表作だけを集めた傑作選!
◆『柳田国男 山人論集成』 神隠しにあった人々はどこへ行ったのか。
◆『神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選』 神隠しに人々が託した思いとは。
※本電子書籍は、上記19作品を1冊にまとめた合本版です。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322107000001/
ひそかなブーム!?民俗学フェア
期間:2023年9月8日(金)~2023年9月21日(木)
※フェアの実施期間および対象書目の配信状況については、電子書店によって異なる場合があります。
<実施予定電子書店>
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