全選考委員絶賛の鮮烈なデビュー作『ぼぎわんが、来る』から10年。これを記念し、「澤村伊智作家デビュー10周年記念 ホラー小説フェア」が各電子書籍ストアで開催中です!
「比嘉姉妹」シリーズをはじめとした澤村さんの著作だけでなく、KADOKAWAが誇るホラー小説の名作・人気作が勢揃い。対象作品は、『ぼぎわんが、来る』が70%OFF、そのほかも30%OFFなどお得に楽しむチャンスです!
自宅でも外出先でも、スマホやタブレットで手軽に読める電子書籍。ぜひ電子書籍ストアをチェックして、新たな恐怖と出合ってください!
「澤村伊智作家デビュー10周年記念 ホラー小説フェア」おすすめ作品ピックアップ!
綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆきが絶賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!
『ぼぎわんが、来る』
著者:澤村伊智
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!!
最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000398/
エンタメ・ホラー界の鬼才が放つ、比嘉姉妹シリーズ長編、最新作!
『ししりばの家』
著者:澤村伊智
夫の転勤先の東京で、幼馴染の平岩と再会した果歩。しかし招かれた平岩家は不気味な砂が散る家だった。怪異の存在を訴える果歩に異常はないと断言する平岩。おかしいのはこの家か、それとも、わたしか——?
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000303/
本物の“贄”は誰かーーいきなり文庫の比嘉姉妹シリーズ短編集第3弾!
『すみせごの贄』
著者:澤村伊智
◆たなわれしょうき
いじめによって不登校になった中学2年生の翔太は、父の仕事の関係者である野崎昆の滋賀県での取材に同行することに。その土地では鍾馗の像を門柱に置く習俗があり、手が四本あるその独特な鍾馗は「たなわれしょうき」と呼ばれていた。翔太は取材中に不気味な影を目撃し、その夜、物言わぬ影に襲われる。この地には「ナニカ」がいるのだろうか――。
◆火曜夕方の客
比嘉真琴に持ち込まれた相談事。とあるカレー専門店に、毎週火曜日に不思議な客がやってくるという。彼女は1000円札でカレーを二人前買い、一口だけ食べるとすべてを持ち帰るらしい。不思議に思った店主が後をつけると、彼女は墓地の近くで姿を消した。この客の正体は、“幽霊”なのか――。
◆すみせごの贄
ある日「外出する」と言ったまま失踪した高級料亭の元料理長の男。彼の教室に通っていた生徒たちや、アシスタントを務める娘によると、失踪前から奇妙な“予兆”があったらしい。生け垣から覗く不気味な人影、傷つけられた門柱の表札、男が教室で零した「すみせご」という譫言。代理の講師として教室にやってきた一人の女が解き明かす真相とは――。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322303000858/
実写映画公開中!
全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。
『火喰鳥を、喰う』
著者:原 浩
選考委員、激賞! 令和初の横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作
「恐怖と謎がしっかりと絡んでいる。ミステリ&ホラー大賞にふさわしい」――有栖川有栖氏
「謎への引きこみ方が見事。読了後は心地よい酩酊感に襲われました」――辻村深月氏
信州で暮らす久喜雄司に起きた二つの出来事。ひとつは久喜家代々の墓石が、何者かによって破壊されたこと。もうひとつは、死者の日記が届いたことだった。久喜家に届けられた日記は、太平洋戦争末期に戦死した雄司の大伯父・久喜貞市の遺品で、そこには異様なほどの生への執着が記されていた。そして日記が届いた日を境に、久喜家の周辺では不可解な出来事が起こり始める。貞市と共に従軍し戦後復員した藤村の家の消失、日記を発見した新聞記者の狂乱、雄司の祖父・保の失踪。さらに日記には、誰も書いた覚えのない文章が出現していた。「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」雄司は妻の夕里子とともに超常現象に造詣のある北斗総一郎に頼ることにするが……。 ミステリ&ホラーが見事に融合した新鋭、衝撃のデビュー作。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001823/
映画詳細:https://gaga.ne.jp/hikuidori/
数百年続く、凄惨なる呪いの戦い――。至高の恐怖と異形の謎に挑め。
『さかさ星』
著者:貴志祐介
戦国時代から続く名家・福森家の屋敷で起きた一家惨殺事件。死体はいずれも人間離れした凄惨な手口で破壊されており、屋敷には何かの儀式を行ったかのような痕跡が残されていた。福森家と親戚関係の中村亮太は、ある理由から霊能者の賀茂禮子と共に屋敷を訪れ、事件の調査を行うことになる。賀茂によれば、福森家が収集した名宝・名品の数々が実は恐るべき呪物であり、そのいずれか一つが事件を引き起こしたという。賀茂の話を信じきれない亮太だったが、呪物が巻き起こす超常的な事象を目にしたことで危機を感じ始める。さらに一家の生き残りの子供たちにも呪いの魔の手が……。一家を襲った真の呪物は? そして誰が何のために呪物を仕掛けたのか? 数百年続く「呪い」の恐怖を描く特級長編ホラー。
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000633/
誰かを思う気持ち、すれ違いの事件の真相にオカ研メンバーが挑む!
『ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか』
著者:櫛木理宇
第一話 ホワイトデイにこよみのために頑張りたい森司。だがデート中の『カサブランカ』上映中に、先週上映したはずの『ローズマリーの赤ちゃん Rosemary's Baby (1968年)』が混ざる怪異に。映画の世界と現実が徐々にシンクロし、どうやら出ると言われている2階のバーと関連しているとわかるのだが…。
第二話 車にとりつく怪異。制御が効かなくなったり、カーステレオが急に大きくなったり小さくなったり。ついにその車で姉が死亡してしまう。車の廃車を願って相談者が来る。しかし意外にも怪異の背景に遺伝子的な病が関係しているとしたら?
第三話 1577年、イギリス。雷光とともに突如黒犬が出現し、二人の信者を殺害すると、瞬く間にその姿をくらましたという。黒い犬差別=ブラックドッグシンドロームを扱いながら、怪異とからめた切なくも温かい物語。こよみと森司のホテルでの急接近の行方にも注目!
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322412000830/
澤村伊智作家デビュー10周年記念 ホラー小説フェア
期間:2025年10月24日(金)~2025年11月6日(木)
※フェアの実施状況および対象書目の配信状況については、電子書店によって異なる場合があります。
<実施予定電子書店>
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