情念渦巻く遊廓で、懸命に生きた遊女たちの人生を描く大人気マンガ、安達 智『あおのたつき』
江戸は新吉原、廓内にある稲荷神社のさらに奥には、“わだかまり”を抱えた魂がたどり着く特別な社がある。死んだ花魁・あおは、なぜか子供の姿でその社に現れた。生前のわだかまりを解消し、魂を救おうとする宮司の楽丸に、「まだまだ金儲けがしたい」と逆らうあお。そのまま楽丸の手伝いをすることになるが……。
「マンガボックス」で大人気のこのマンガの紙単行本7巻の発売を記念し、「カドブン」でも特別に試し読みを公開！ さらに今回は、実は著者が同一人物！と大きな話題を呼んだ『丁寧な暮らしをする餓鬼【参】』（KADOKAWA）も同日公開。『あおのたつき』安達 智（あだち さと）さん名義と、『丁寧な暮らしをする餓鬼』塵芥居士（ちりあくたこじ）さん名義のテイストの違いも存分にお楽しみください。
▼『丁寧な暮らしをする餓鬼』試し読みはこちらから
https://kadobun.jp/trial/teineinakurashi/7x6oo5z84cso.html
『あおのたつき』試し読み⑤
つづく
『あおのたつき』安達智
©︎安達智／マンガボックス
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