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卓球ノンフィクション『ピンポンさん』が新カバーでリニューアル! 五輪メダリスト・水谷隼選手、激賞!

“Mr.卓球”と呼ばれた荻村伊智朗さんの人生を描いた傑作ノンフィクション、
角川文庫『ピンポンさん』が新カバーにリニューアルされました。

文庫の新カバーを描いたのは、「週刊少年チャンピオン」で卓球漫画「少年ラケット」を連載中の掛丸翔さん。若かりし日のオギムラの躍動感ある姿を描いていただきました。
カバー制作にあたり、掛丸さんから以下のコメントをご寄稿いただきました。

『少年ラケット』執筆の参考にもさせて頂いた名著、『ピンポンさん』の新カバーイラストを担当できて大変光栄です! 作中に溢れている荻村さんの魅力が滲み出るようなカバーになれば、という思いで描きました。
――掛丸翔さん

また、文庫帯には、リオ・オリンピックの男子シングルスで日本人初のメダルを獲得した水谷隼選手に推薦コメントをいただきました。

これほどまでに卓球に生涯を捧げた人がいたことに感動しました。くじけそうになったとき、何度も読み返したいバイブルです。
――水谷隼さん

水谷選手だけでなく、張本智和選手や平野美宇選手ら、いま世界で活躍する日本人選手たちの道標を作ったと言える「世界のオギムラ」の波瀾万丈人生を、ぜひお楽しみください。

<内容>
かつて吉祥寺で小さな卓球場を営んでいた上原久枝は、荻村伊智朗と過ごした日々を今でも鮮明に覚えている。高1で卓球をはじめ、わずか5年で世界の頂点に立った男は、人生のすべてを競技に捧げた。その後の国際卓球連盟会長就任、ピンポン外交など、62歳で生涯を終えるまで、「世界のオギムラ」が駆け抜けた波瀾万丈の生き様と、彼を支え続けた一人の女性の献身。勝負に挑む熱い思いがほとばしる、感動の傑作ノンフィクション。

<書誌情報>
『ピンポンさん』
著者:城島充
発売日:2011年12月22日 
定価:本体720円+税
頁数:384頁
体裁:文庫版
http://www.kadokawa.co.jp/product/201106000071/


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