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映画『楽園』初映像&ポスター解禁 原作は吉田修一さんの『犯罪小説集』(角川文庫)

令和最初にして最大の衝撃作、映画『楽園』。

第一弾ポスタービジュアル公開!!

© 2019「楽園」製作委員会

「悪人」「怒り」など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一さん。その最高傑作と評される『犯罪小説集』が、「64-ロクヨン-」を大ヒットさせた名匠・瀬々敬久監督によって、遂に映画化。公開日が令和元年10月18日(金)に決定しました。綾野 剛さん、杉咲 花さん、佐藤浩市さんら豪華キャスト陣が揃い、新たな衝撃作の誕生間違いなし。映画公開の前に、原作で予習していただくのもおすすめです。

◆原作『犯罪小説集』について

著者:吉田修一
定価:691円(本体640円+税)
ISBN:9784041073865
角川文庫
https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000259/

1968年生まれ、長崎市出身。97年『最後の息子』で第84回文學界新人賞を受賞し作家デビュー。02年『パレード』で第15回山本周五郎賞、同年『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞。07年『悪人』で第61回毎日出版文化賞と、第34回大佛次郎賞。10年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞を受賞。著書に『女たちは二度遊ぶ』『怒り』『森は知っている』など多数。また、18年刊行の『国宝』では、18年度芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。

◆映画『楽園』について

ある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。不幸な生い立ち、過去に受けた心の傷、それぞれの不遇に共感しあうふたり。だが、事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して、事態は急変する。一方、その場所にほど近い集落で暮らす善次郎は、亡くした妻の忘れ形見である愛犬と穏やかな日々を過ごしていた。だが、ある行き違いから周辺住民といさかいとなり、孤立を深める。次第に正気は失われ、誰もが想像もつかなかった事件に発展する。2つの事件、3つの運命、その陰に隠される真実とは――。“楽園”を求め、戻ることができない道を進んだ者の運命とは――。

原作:吉田修一『犯罪小説集』(角川文庫)
監督・脚本:瀬々敬久
出演:綾野 剛 / 杉咲 花
   村上虹郎 片岡礼子 黒沢あすか 石橋静河 根岸季衣 柄本 明
   佐藤浩市
配給:KADOKAWA
© 2019「楽園」製作委員会
映画『楽園』公式サイト rakuen-movie.jp

令和元年10月18日(金) 全国公開!


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