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本日公開! エロティシズム溢れるサスペンス・ホラーの傑作『殺人鬼を飼う女』

(c)2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会

本日4月12日(金)より、映画『殺人鬼を飼う女』が公開。原作は『甘い鞭』『呪怨』など数々の話題の小説を世に送り出した大石圭さんの人気ホラー『殺人鬼を飼う女』(角川ホラー文庫)。
気品漂うエロスと大胆なサスペンスを巧妙に描いた原作を、『リング』(98)や『スマホを落としただけなのに』(18)を大ヒットへと押し上げた、Jホラーの第一人者中田秀夫監督により映画化。一人の女に潜む四つの人格を四人が演じる異色作となっています。
映画と共に、角川ホラー文庫を代表する作家・大石圭さんの原作を是非お楽しみ下さい。

私の中に何人もの“わたし”がいる──著者渾身のサスペンス・ホラー!

京子は美しきギャルソン。だが幼い頃性的虐待をうけた彼女の中には、たくさんの人格――レズビアンのナオミや奔放なユカリなどが潜んでいた。さらに彼女の周りでは、何人もが謎の死をとげていて!?

著者:大石圭
定価: 778円(本体720円+税)
発売日:2010年11月25日
判型:文庫判
ページ数:400
ISBN:9784043572229
https://www.kadokawa.co.jp/product/201008000067/

1961年東京生まれ。法政大学文学部卒業。
93年「履き忘れたもう片方の靴」で第30回文藝賞佳作。他の著書に『殺人勤務医』『湘南人肉医』『復讐執行人』『飼育する男』『檻の中の少女』『人間処刑台』『甘い鞭』『殺人鬼を飼う女』『殺人調香師』『あの夜にあったこと』『甘い監獄』『わたしの調教師』『殺意の水音』『優雅なる監禁』『百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ』『モニター越しの飼育』等がある。

女の悦びが、アイツを呼び醒ます――

(c)2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会

一人の女に潜む四つの人格を四人が演じる異色作!
予測不能! 淫らすぎるサスペンス・ホラー誕生!
幼少期に悍ましい虐待を受けて過ごしたことにより四つの人格を持つ一人の女を、四人の女優がエロス全開に演じ分ける。主人格のキョウコを演じるのは確かな存在感と演技力を放つ飛鳥凛。「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」中田監督の人気作『ホワイトリリー』(17)主演以来の再タッグとなる。別人格でキョウコを溺愛する直美を大島正華、自由奔放でビッチなゆかりを松山愛里、少女時代のままのハルを中谷仁美。そして、キョウコが恋心を抱く憧れの作家を水橋研二、人格形成に大きな影響を与えた母を根岸季衣という名バイプレーヤーが脇を固める。
“エロス+サスペンス=ホラー”の究極の挑戦を支える原作とキャスティングを得て、中田秀夫のまた新たな傑作が誕生する。

監督・脚本:中田秀夫
原作:大石圭
出演:飛鳥凛/水橋研二/大島正華 松山愛里 中谷仁美/根岸季衣
©2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会
映画『殺人鬼を飼う女』公式サイト http://satsujyo-movie.jp/

2019年4月12日(金)
テアトル新宿 池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー


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