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細田守監督の映画最新作
『果てしなきスカーレット』。

映画公開に先駆けて監督自ら書き下ろした
原作小説
が2025年10月24日に
角川文庫より発売予定!
(その他関連書籍の発売も予定しています) 

 また今後、当サイトでは
プレゼントキャンペーンなども実施予定。
随時情報更新いたしますので ご期待ください!




書籍情報



  • 生きる意味を問う、感動の最新作――細田守監督書き下ろしの原作小説!

    果てしなきスカーレット

    • 著者 細田守
    • 発売日 2025年10月24日
    • 定価 946円(本体860円 + 税)

    叔父に愛する父を殺された王女・スカーレットは、復讐に失敗し、《死者の国》で目を覚ます。略奪と暴力が荒れ狂う世界で再び復讐を決意した彼女の前に、現代の日本からやってきた看護師・聖が現れる。敵味方関係なく手を差し伸べる聖の優しさに反発しながらも、理想の地「見果てぬ場所」を目指してともに旅をする中で、スカーレットの心は大きく揺らいでいき……。“生きる意味”を問う感動作、細田守監督書き下ろしの原作小説!

    叔父に愛する父を殺された王女・スカーレットは、復讐に失敗し、《死者の国》で目を覚ます。略奪と暴力が荒れ狂う世界で再び復讐を決意した彼女の前に、現代の日本からやってきた看護師・聖が現れる。敵味方関係なく手を差し伸べる聖の優しさに反発しながらも、理想の地「見果てぬ場所」を目指してともに旅をする中で、スカーレットの心は大きく揺らいでいき……。“生きる意味”を問う感動作、細田守監督書き下ろしの原作小説!

  • 生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ。細田守監督書き下ろし原作小説!

    果てしなきスカーレット

    • 細田守
      挿絵 YUME
    • 発売日 2025年10月24日
    • 定価 946円(本体860円 + 税)

    叔父のクローディアスに父を殺された王女・スカーレット。
    復讐に失敗し、目が覚めると、そこは《死者の国》だった!
    人々が互いの物を奪い合う、争いばかりの世界。
    そんな中で出会ったのは、現代の日本から
    やってきた看護師の青年・聖。
    二人はクローディアスを追って、みんなが夢見る
    理想の地、“見果てぬ場所” を目指すことに。
    敵・味方関係なく、誰にでも優しい聖と旅をするうちに、
    スカーレットの固く閉ざされた心は変わっていき━━。
    「生きること」について問いかける、感動の物語!

    叔父のクローディアスに父を殺された王女・スカーレット。
    復讐に失敗し、目が覚めると、そこは《死者の国》だった!
    人々が互いの物を奪い合う、争いばかりの世界。
    そんな中で出会ったのは、現代の日本から
    やってきた看護師の青年・聖。
    二人はクローディアスを追って、みんなが夢見る
    理想の地、“見果てぬ場所” を目指すことに。
    敵・味方関係なく、誰にでも優しい聖と旅をするうちに、
    スカーレットの固く閉ざされた心は変わっていき━━。
    「生きること」について問いかける、感動の物語!



著者紹介



細田守

細田守

1967年生まれ、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなり、「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年にはプロデューサーの齋藤優一郎と共に、アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。「おおかみこどもの雨と雪」(12) 、「バケモノの子」(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。「未来のミライ」(18)(監督・脚本・原作)で第91回米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にノミネートされた。「竜とそばかすの姫」(監督・脚本・原作)は自身の監督作品歴代1位の興行収入を記録。第74回カンヌ国際映画祭カンヌ・プルミエール部門に選出された。



映画情報



STORY
ストーリー

死んで、生きて、愛を知った。 

 父の敵への復讐に失敗した王女・スカーレットは、《死者の国》で目を覚ます。
ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は〈虚無〉となり、その存在が消えてしまうという狂気の世界。
敵である、父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもまたこの世界に居ることを知り、スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。

そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。
時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、《死者の国》を共に旅することに。

戦うことでしか生きられないスカーレットと、戦うことを望まない聖。

傷ついた自分の身体を治療し、敵・味方に関わらず優しく接する聖の温かい人柄に触れ、凍り付いていたスカーレットの心は、徐々に溶かされていく―。

一方でクローディアスは、《死者の国》で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、我がものにしようと民衆を扇動し、支配していた。
またスカーレットが復讐を果たすために自身を探していると聞きつけ、彼女を〈虚無〉とするために容赦なく刺客を差し向ける。

スカーレットと聖もまた、次々と現れる刺客と闘いながら、クローディアスを見つけ出すために、“見果てぬ場所”を目指してゆく…。

そして訪れる運命の刻。
果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある〈決断〉とは──

この冬世界は、果てしない感涙に包まれる──





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