“声だけ素敵な”ラジオパーソナリティが、世界を変える――。一気読み必至の長編小説。

道尾秀介氏の作家生活10周年記念作品『透明カメレオン』の角川文庫版を2018年1月25日(木)に発売いたしました。驚愕と感涙のラストが待つ、極上のエンタメ小説をお楽しみください!
道尾秀介著『透明カメレオン』カバー(イラスト:丹地陽子)

道尾秀介著『透明カメレオン』カバー(イラスト:丹地陽子)

文庫化に際し、本作の主人公と同じくラジオパーソナリティとして活躍される鈴木おさむ氏に解説を、人気イラストレーターの丹地陽子氏にカバーと本文中のイラストを描き下ろしていただきました。
直木賞作家が技術と情熱のすべてを注ぎ込んだ極上のエンタメ小説には、各界の著名人から絶賛の声が寄せられています。


序盤の穏やかな展開に浸っていると、気づいた時にはもう遅い。後半に向かうにつれ、自分のページをめくる手のスピードを止められないほど物語にのめり込んでしまい、ゾクッとしました。
是非、この本をきっかけに道尾さんの世界へ足を踏み入れてみて下さい。
――松坂桃李(俳優)

今さら僕が面白さを保証する必要もないだろう。なぜなら、書いたのが道尾秀介だから。
なので、ここでは一読者として、偽りなき想いをひと言だけ――。
素晴らしい〈嘘(エンターテインメント)〉をありがとう、道尾くん。
――綾辻行人(作家)

見えないカメレオンに出逢えた時の感動ったら、凄まじいものです。ぜひ!
――河瀬直美(映画監督)

■『透明カメレオン』について

“声だけ素敵な”ラジオパーソナリティが、世界を変える。

ラジオパーソナリティの恭太郎は、素敵な声と冴えない容姿の持ち主。バー「if」に集まる仲間たちの話を面白おかしくつくり変え、リスナーに届けていた。大雨の夜、びしょ濡れの美女がバーに迷い込み、彼らは「ある殺害計画」を手伝わされることに。意図不明の指示に振り回され、一緒の時間を過ごすうち、恭太郎は彼女に心惹かれていく。「僕はこの人が大好きなのだ」。秘められた想いが胸を打つ、感涙必至のエンタメ小説。
★文庫版詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321708000235/
★単行本『透明カメレオン』特設サイト:https://www.kadokawa.co.jp/sp/toumeichameleon/
★Twitterアカウント:@toumeikamereon

【著者紹介】道尾秀介(みちお・しゅうすけ)

道尾秀介氏(撮影_ホンゴユウジ)

道尾秀介氏(撮影_ホンゴユウジ)

1975年生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。05年に上梓された『向日葵の咲かない夏』が08年に文庫化され100万部を超えるベストセラーに。07年『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で第12回大藪晴彦賞、『光媒の花』で第23回山本周五郎賞を受賞。11年、史上初となる5回連続候補を経て『月と蟹』で第144回直木賞を受賞。他に『鬼の跫音』『球体の蛇』『スタフ』『サーモン・キャッチャー the Novel』『満月の泥枕』『風神の手』など著作多数。

【書誌情報】

作品名:『透明カメレオン』
著:道尾秀介
発売日:2018年1月25日(電子書籍配信中)
定価:本体720円+税
体裁:文庫判 
頁数:464頁 
装画:丹地陽子
発行:株式会社KADOKAWA