文芸情報サイト「カドブン」で今年掲載された記事の中から最も読まれた記事TOP10をランキング形式でご紹介いたします。年末年始のブックガイドにお役立て下さい。
10位 【『角川新字源』連載第１回】「新字源」全面改訂！ ～でも「改訂」ってなに？／【連載】10年かかりました。『角川新字源』大改訂。
10年という時間をかけて、ついに全面改訂された累計570万部のベストセラー漢和辞典『角川新字源』。連載では、言葉や文字の小宇宙“辞書”にまつわるエピソード＆メイキングをお届けしております。
第1回は、「漢和辞典の改訂ってなぜ必要なの？ 何が変わるの？」という根本的なギモンに迫ります！
9位 【対談 加藤シゲアキ×窪 美澄】 結婚、家族、小説家という職業について。
ごく普通の家庭に起こる、生々しい現実を描いた珠玉の短篇集、窪美澄『水やりはいつも深夜だけど』。
一度お手紙でのやり取りがあったという加藤シゲアキさんと、結婚について家族について、また小説家という職業について語り合っていただきました。
防犯コンサルタント榎本径と弁護士の青砥純子が、密室殺人の謎を解き明かしてゆく「防犯探偵・榎本」シリーズ。待望の最新作では暴力団の事務所、美術館の展示室、人里離れた山荘、海に浮かぶボートという風変わりな四つの舞台で不可能犯罪が発生します。犯人の巧妙な密室トリックと、榎本の並外れた推理力。勝つのは果たして？ 本格ミステリーの魅力を満載した四つの収録作について、著者の貴志祐介さんにお話をうかがいました。
7位 【『江夏の21球』対談 松岡正剛 前編】山際の本質はそのエディターシップにある
雑誌「遊」やブックレビューサイト「千夜千冊」など、時代に合わせたメディアを生み出してきた「知の巨人」松岡正剛さんから見た、ライター山際淳司の才能とは？
山際さんの子息である犬塚星司さんとの対談前編です。
6位 【連載第１話】イカちゃんクマちゃんのイカ総研「カブレてんじゃねえぞ、イカァ！」／【連載】「イカちゃんクマちゃんのイカ総研」
「イカちゃんクマちゃん」とは……
上から目線の奔放イカちゃんと真面目すぎるおっとりクマちゃんのほんわかコンビがお互いを思いやりながら東京のど真ん中でよく働き楽しく暮らす漫画。
カドブンでは、火曜・金曜の週２回連載で番外編「イカ総研」をお送りしております。
イカちゃんのセカンドビジネス「イカ総合研究所」は世の荒波を泳いでゆけるのでしょうか！？ ツルツル、モフモフした者たちのお仕事漫画です！
5位 中野京子『怖い絵 泣く女篇』／【連載】極上の一章
【極上の一章】とは、「この一章を読んでもらえれば、買わせる自信あり！」という一章を担当編集者がセレクト。その作品への熱い思いも込めてお薦めする企画です。
68万人を動員した「怖い絵」展の目玉として日本初公開となった名画《レディ・ジェーン・グレイの処刑》に秘められた物語を公開。
累計40万部の「怖い絵」シリーズの魅力をこの機会にぜひご堪能ください。
『グラスホッパー』『マリアビートル』に続く伊坂幸太郎さんの代表作〈殺し屋シリーズ〉の最新作、『ＡＸ』のロングインタビューです。
今回のインタビュアーは、ＫＡＤＯＫＡＷＡの文芸単行本編集長・三宅信哉。
ちなみに、作中で明かされる殺し屋ネーム「兜」の本名は、「三宅」。……これは偶然か必然か!?
3位 【動画インタビュー】西原理恵子「王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう」
「サイバラ流の人生サバイバル術」を語り下ろした『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』刊行を記念し、動画＆イラストメッセージを頂きました。
「どうしてこの本を書いたのか」「人生の嵐をくぐりぬけるのに必要なもの」「先に知識を入れておくことの大切さ」……西原さんが今、伝えておきたいこととは。
2位 【『うつヌケ』対談前編】吉田豪が考える、一番病みやすい職業は？
漫画家・田中圭一さんが自身のうつ経験を下敷きに、うつ病からの脱出に成功した人たちをレポートしたマンガ『うつヌケ』。周囲とはなかなか話し合えない「うつのリアル」が描かれた内容が好評を博し、33万部（電子書籍含む）のベストセラーに。
インタビュー集『サブカル・スーパースター鬱伝』の著者であり、プロインタビュアーの吉田豪さんとの対談イベントのレポートです（全３回）。多くの職業の人にインタビューしてきた吉田さんが考える「病みやすい」職業とは？
1位 【試し読み】西原理恵子『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』
七転び八転びしながら、子育てと仕事に全力投球してきた西原さんが、ずっと言えなかったこと、今だからこそようやく書けたこと。
胸に刺さりまくる、大切な気づきが詰まった人生のトリセツ『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』。大反響＆共感の嵐を呼んで26万部突破のベストセラーの冒頭「はじめに」をお読み頂けます。
