毎年恒例、夏の文庫フェア「カドブン夏推し2023」が全国の書店で開催中!
本との出会いが、新しい自分と出会う“きっかけ”になりますように。
そんな願いをこめて、角川文庫編集部と角川文庫のキャラクター・カドイカさんが厳選した「推し本」をご紹介するフェアです。
本記事ではフェアのラインナップから、ハラハラした展開が癖になるミステリ&サスペンス小説を4点ピックアップ!
夏の暑さも忘れて夢中になれる、とっておきの1冊はいかがですか?
ハラハラしたいときに読むならコレ! 角川文庫おすすめ4選
伊 岡 瞬 『代償』
あいつからは逃れられない。一気読みクライムサスペンス!
平凡な家庭で育った圭輔は、ある不幸な事故をきっかけに、遠縁で同学年の達也と同居し、過酷な思春期を過ごす。やがて圭輔は弁護士となるが、ある日、逮捕された達也から依頼が舞い込む。だが、それは巧妙に仕組まれた罠だった。悪魔的な男と対峙した圭輔は――。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321511000303/
伊 坂 幸 太 郎 『グラスホッパー』
疾走感と予測できない展開。ページを繰る手が止まらない!
妻を殺した男への復讐を目論む元教師「鈴木」。自殺専門の殺し屋「鯨」。ナイフ使いの天才「蟬」。それぞれの思惑を胸に「押し屋」と呼ばれる殺し屋を追う。3人が交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。ジャンル分類不可能の最強エンタテインメント小説!
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/200611000275/
呉 勝 浩 『スワン』
無差別銃撃テロに隠された真実とは。息を呑むミステリ。
ショッピングモール「スワン」で無差別銃撃事件が発生した。生き残った女子高生のいずみのもとに、半年後、1通の招待状が届く。5人の事件関係者が招かれた「お茶会」の目的は、残された謎の解明だという。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001837/
※画像はフェア期間限定の「超幅広オビ」です。書店によりオビの取り扱い状況が異なる場合がございます。
染 井 為 人 『震える天秤』
死亡事故の真相を追い、奇妙な村落に潜む謎を暴け!
高齢男性ドライバーによる死亡事故が発生。ライターの律は加害者が住んでいた村に取材に向かうが、村人たちの過剰な緊張に迎えられ……。これは本当に事故だったのか? 衝撃の真相が胸を打つ、迫真の社会派ミステリ。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000354/