毎年恒例、夏の文庫フェア「カドブン夏推し2023」が全国の書店で開催中!
本との出会いが、新しい自分と出会う“きっかけ”になりますように。
そんな願いをこめて、角川文庫編集部と角川文庫のキャラクター・カドイカさんが厳選した「推し本」をご紹介するフェアです。
本記事ではフェアのラインナップから、背筋がゾッとするホラー小説を4点ピックアップ!
暑い夏のお供に、ひんやりゾクゾクできる1冊はいかがですか?
背筋がゾッとするこわ~い本はコレ! 角川文庫おすすめ4選
内 藤 了 『FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花』
すべてを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾!
勾留中に被疑者を自死させてしまい県警捜査一課を追われた木下清花。異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者の集まる異色の新設部署だった。「児童連続神隠し事件」の真相を追う、新シリーズ第1弾!
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322202000837/
澤 村 伊 智 『さえづちの眼 』
名家で起こる不運の連鎖。これは何かの祟りか――。
郊外にある名家・架守家で起こった一人娘の失踪事件。数十年後、架守の家では再び不幸の連鎖が始まってしまう。何かの呪いを疑った当主は、霊能者の比嘉琴子に助けを求めるが――。比嘉姉妹シリーズ初の中篇集!
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000680/
辻 村 深 月 『きのうの影踏み』
“大切な誰か”を思い出す、怖くて、優しい絆の物語。
小学校のころに流行った嫌いな人を消せるおまじない。それは都市伝説のはずだったのに、なっちゃんが消えた(「十円参り」)。日常に忍び寄る少しの違和感から絆を感じる魂の救済、背筋の凍る恐怖譚まで、多彩な怪談集。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321802000405/
貴 志 祐 介 『黒い家』
この家には信じられない悪夢が待ち受けている――。
生命保険会社で働く若槻慎二は、顧客の家に呼び出され、子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出すが……。第4回日本ホラー小説大賞受賞作。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/199999197902/