この夏、読書感想文を書くならコレで決まり！　角川文庫おすすめ6選【カドブン夏推し2023】

毎年恒例、夏の文庫フェア「カドブン夏推し2023」が全国の書店で開催中！
本との出会いが、新しい自分と出会う“きっかけ”になりますように。
そんな願いをこめて、角川文庫編集部と角川文庫のキャラクター・カドイカさんが厳選した「推し本」をご紹介するフェアです。

本記事ではフェアのラインナップから、読書感想文におすすめの小説を6点ピックアップ！
「何を読むか決まっていない」「たくさん本があって選べない」とお悩みのあなたに、ぴったりの1冊が見つかるかもしれません。

読書感想文におすすめの角川文庫6選

北海道の離島を舞台に、少年の再生と成長を描く感動作！

中学時代のトラウマで引きこもり生活を続けていた有人は、憧れの叔父の勧めで離島の高校へ入学する。東京とは全てが違う環境の中、４人の級友と出会い……。一歩を踏み出す勇気をもらえる、感涙必至の青春小説。

学校の先生が子どもたちにいちばん読んでほしい本！

６年３組の調理実習中に起きた洗剤混入事件。犯人が名乗りでない中、担任の幾田先生はこう告げた。「皆さんは、大した大人にはなれない」先生の残酷な言葉が、教室に波紋を呼んで……入試問題に多数出題の話題作！

自分らしさも個性も、大切な誰かと一緒なら、もっと輝く。

中学２年生の陽子と１つ歳下の弟リン。留守番ばかりの２人の最近の流行りの遊びは、真夜中に近所の家に忍び込んで屋根にのぼること。だが、その様子をクラスのいじめられっ子キオスクに見られてしまう……。

進路、恋、部活……誰にとっても特別な高校２年の１年間。

海の見える高校で、遥は２年生の春を迎えた。親友のマーリンと過ごす毎日は楽しくて平和で、恋にも満たない気持ちで憧れの先輩を眺めている。だが、クラスの地味め男子と、水族館で偶然遭遇してから、意識し始めて……。

どの世代でもきっと胸キュンしてしまう永遠の名作。

放課後の誰もいない理科実験室。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。意識を失い、目を覚ました和子の周囲で時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こる。少女が体験した不思議な出来事とあまい青春の物語。

魔女のキキに誰もが共感！　世界的名作を文庫で読もう！

魔女としてひとり立ちするためコリコの町にやってきた13歳のキキが黒猫のジジを相棒に始めたのは宅急便屋。少年とんぼと出会い、落ち込んだり励まされたりしながら成長していく１年を描いた、児童文学の金字塔！

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