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特集

超難問クイズ『東大王』の魅力とは? ウワサの4人組を直撃!#3

撮影:阿部 岳人 

難しいけど面白い!と話題のクイズ番組『東大王』(TBS系、水曜夜7時放送中。※一部地域を除く)。
そんな『東大王』の公式本第2弾発売を記念して、話題沸騰中の東大王チーム4名に直撃インタビュー。第3回は、 “IQ165の天才”鶴崎修功さんの登場です。

>>#1 水上 颯さん
>>#2 鈴木 光さん

── : 『東大王』公式本第2弾、無事完成しました。

鶴崎: いやぁ、楽しい本になりましたね。ありがとうございました。

── : まずは少し遡って、2月に第1弾が出たときの反響から伺わせてください。

鶴崎: あれだけしっかり自分が話したことだったり、自分の写真が載った本が出るのは初めての経験だったので、やっぱりいろんな方から「買ったよ!」と連絡をいただいて、うれしかったですね。あと僕、地元が鳥取なんですけど、鳥取の知り合いからは「おい、鳥取の本屋には置いてないぞ!」ってよく連絡が来ましたね(笑)。家族には僕から渡したんですけど、他の知り合いから。「あ、鳥取には売ってないんだな」と思った記憶があります。

── : それはご迷惑おかけしました! 鳥取県が、というわけじゃないんですが、第1弾の発売直後は、各所で品切れ状態になってしまいまして……。

鶴崎: あっ、そうだったんですか。鳥取だけじゃなかったんですね(笑)。なら良かった(笑)。第2弾は、やっぱり自撮りとか面白かったですね。ちょっとほかの写真と雰囲気が違って。

── : 鶴崎さんは特に、ちょっと変わった角度から撮ってくださったりしましたよね! 第2弾の撮影は夏に行いましたが、印象的だったことがあればお聞かせください。

鶴崎: すごく暑かった日ですよね。あとこの日、クイズゲームの対策をしていて……どこかに写真載ってましたよね(と、本をめくる)。そうそう、この日、『QMA』というクイズゲームの大会に行く少し前だったんですけど、確か取材の合間にも水上(颯)とその対策をしていて。この撮影の1カ月くらい後にその大会だったんですが、会場がすごく近所だったんですよ。この外で撮った写真、ミッドタウンが近かったですよね?『QMA』の大会は東京ミッドタウンの中のコナミの施設でやったので、「あっ、『東大王』の撮影で来たあたりだ」って思いましたね。今年の夏の思い出がちょこちょこ同じエリアにできたという。 あと、この本の中でかけているものから、眼鏡が変わっているんですよね。水曜日に移るときに、それがきっかけで替えたわけじゃないんですが、眼鏡が変わりまして。

── : 鶴崎さんの眼鏡が光ってる! と水上さんと鶴崎さんがTwitterでやり取りされてましたよね。……あの、実は多少は修正しているんですが、それでも光ってて、すみませんでした!

鶴崎: あっ、そうなんですか。やっぱり修正とかしてくれるんですね!(笑) いや、「こんなに光るのか!」って面白かったので全然大丈夫です(笑)。『東大王』の放送を見てると、ルールの説明をするときに僕らのイラストを出していただくんですけど、そのイラストも眼鏡がキラッとなってて(笑)。あのイラストっぽいなって思いました。

── : では、皆さんにお伺いしているのですが、この本の中で一番お気に入りの写真を選んでいただけますか?

鶴崎: フルカラーのページではないんですけど、この座談会の写真も、僕、けっこう好きなんですよね。

── : 皆さんとってもいい表情されてますよね。自分たちが出演している番組なんだけど、「自分を見る」というよりは番組自体にすごく真剣に見入ってて。

鶴崎: けっこう、過去の問題を忘れてしまってたりするんですよ。1年前の問題とかだと、問題が出たこと自体さっぱり思い出せないことも多くて……。なので「あっやばい、とっさに答えが出てこないぞ」と思いながら見てたりしました(笑)。

── : ちなみに水上(颯)さんが選んだ写真は、収録密着中の写真で、「スピードアンサー」で(鈴木)光さんが走っている場面でした。光さんと伊沢(拓司)さんは巻頭グラビアの中から選ばれていました。

鶴崎: ああ、なるほど。伊沢さんが選んだ写真は僕も好きだな(伊沢さんの選んだ写真は明日のインタビューで発表します)。そうだなぁ、どれにしよう……(しばし熟考)。 僕、明るい雰囲気の写真が好きなので、収録終わってもう帰るときの、この写真とか(P32、4人がエレベーターの中で微笑む写真)、このへんの自撮りは全部楽しそうでいいですね。といいつつ、僕自身はだいたい変な顔してますけど(笑)。 1枚選ぶとしたら、これ(楽屋での4人の集合写真)ですかね。収録が終わった直後の、やりきった感じが出てる気がします。

あとは、僕たちの写真ではないですけど、今回、収録中に僕らが書いたメモが載っているのも面白いですよね。

── : 鶴崎さんのメモがとても丁寧で驚きました!

鶴崎: 僕、毎回このくらいとってるんです。記録として残してまして。 最初メモを取りはじめたのはなぜかというと、特に3人でやってたころ(2017年4月~10月放送の通称“ファーストシーズン”。伊沢、水上、鶴崎の3名の東大王チームが、数々の知識自慢のチームと三つ巴で戦っていた)は、同じジャンルの問題が今後出るかどうかとか、この答えはもうかぶせてこないだろうとか、そういうことを把握するのが重要だったんですよ。 例えば「パリ」という単語が入った問題文や解答が出たとしたらその後しばらくはフランスに関する問題は出ないだろうとか、「パリ」という言葉自体を今回もう1回答えることはないだろうという判断をするんですね。それを覚えておくために最初は書いていたんです。

── : なるほど! そこまで考えて戦っているんですね。

鶴崎: ただ、実は今は目的としては変わってきてまして。今はけっこう出題形式として、早書き問題とかも、次にどんなジャンルの問題が来るかというのは、こういうメモをとっていなくてもけっこうわかるようになったんですね。なのでそういう意味でのメモの意義はなくなってきたんですけど……復習を日常的にやってるわけではないんですが、いざというときの復習になりますし、昔の問題を思い出すメモとしても大事にしてますね。

── : 収録中に使うだけでなく、ちゃんと大事に保管してるんですね。

鶴崎: そうなんです。なので、メモが載っているのはやっぱりうれしいですね。本来、収録中って邪魔なものじゃないですか。メモを取っていると、どうしても顔が下向きになってしまうので…。オセロの答えとかも、コーナー説明があって、拍手するくだりがあってから書くようにしてるんですけど。

── : そうなんですか。

鶴崎: これは本当に裏話なんですけど(笑)、番組進行上、司会の方がしゃべってるときとか他の方が答えてるときとか、失礼だろうとも思うし、そういうときにはなるべくメモは書かないようにしてまして。合間に急いで書いているものなので、それがこうやって本に載るのは貴重な感じで嬉しいですね。

── : あと、皆さんおっしゃっていたんですが、第1弾のときよりも4人の空気感がより親密になりましたよね。

鶴崎: そうですね、4人でいるチーム感に慣れてきたっていうのはすごくあると思います。収録のときの戦略も、成熟してきてるというか、コミュニケーションはどんどん取りやすくなってますね。最初のころは、特に光さんは実力が計り知れない部分もあったし、まぁほかの3人も、元々の知り合いではあったんですけど番組自体に慣れてなかったというか、どういうふうに戦おうかっていうのは必死に考えないといけなかったので。仲は良かったんだけど、かといって番組中に和気あいあいとする余裕があったかというと、少なくとも僕はなかったと思います。 今はお互いの得意分野とか傾向もよく分かってきて、少しだけ余裕が出てきたんじゃないかな。

── : なるほど、一つ上のステージに上がったというか。それぞれが必死に番組に集中してた状態を一歩抜け出して、周りを見ながら戦えるようになって、より戦力もアップしたという感じでしょうか?

鶴崎: まさにそんな感じですね。それぞれのベストは多少余力を残した状態で尽くせるようになって、「もうちょっと頑張るにはどうすればいいか」ってことを考えればいい、という感じになってますね。

── : では最後に、番組に対する意気込みをお願いします。

鶴崎: そうですね……。何だかんだ言って最近は、4、5回くらい勝って、いい感じに勝ちが積み上がってきたところで負けてしまう、ということが続いているので。我々の目標って10連勝なので、そこにはまだまだ足りないものがあるわけですよね。もちろん芸能人チームの実力も急激に上がっていて、我々が強くなれば、そのぶん芸能人の皆さんも強くなってくるという感じなので、とにかく一筋縄では行かないんですけど……。そこでいかに対応していくかが大事だと思ってます。 最近もどんどん新しいクイズが始まっていて、今日の収録でも川柳の穴埋め問題をやるんですけど、我々がまだ対応しきれてないクイズもあって…。でもやっぱりそういうところでもきちんと勝っていかないといけないんですよね。 我々のチームワークは良くなってきたので、10連勝のために、もっといろんなことを考えていきたいなと思ってます。4人それぞれ、誰がどんな戦略を取るかとか。そこをもっと磨いて、勝ちを取りに行けたらなと思います。

>>#4は伊沢拓司さんが登場します!


鶴崎 修功

1995年鳥取県生まれ。東京大学大学院数理科学研究科修士課程在籍。2016年10月「東大王2016」で、クイズ番組初出演にして優勝。“ひらめきの天才”として東大王チーム勝利に貢献。

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