一九九五年の渋谷を五人の少年たちが駆け抜けた——。日本推理作家協会賞の受賞第一作として、青春エンタテインメント小説を書きあげた早見和真さん。早見さん原作の映画『ぼくたちの家族』で主演を務めた妻夫木聡さんと、作品について語ってもらった。
<単行本刊行時に「本の旅人」2015年12月に掲載された対談を再録したものです>
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渋谷が憧れの街だった

──お二人は映画『ぼくたちの家族』(二〇一四年)の原作者と主演俳優として出会われたそうですね。

妻夫木:映画のプロモーションでお会いする機会が多かったんですが、監督の石井(裕也)さんと一緒に飲んだりしましたよね。

早見:最後にお会いしたのは今年の春でしたね。僕が『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞を受賞したのをみんながお祝いをしてくれて。

書籍

『95』

早見 和真

定価 691円(本体640円+税)

発売日:2018年02月24日

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    書籍

    「本の旅人2015年12月号」

    角川書店編集部

    定価 100円(本体93円+税)

    発売日:2015年11月27日

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