

ミシェルからのメッセージ
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ミシェルの言葉

問題が大きすぎたら、
小さな作業をやってみる。

いっしょに考えることには
意味がある。

いいことがあればいっしょに喜ぶ、
悪いことがあれば消化できるように助ける。

自分ひとりだけで成功する人なんていない。
舞台裏の人たちの助けを借りているのだ。
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書誌情報
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元米国ファーストレディが語る、不安の多い世界との向きあい方。
心に、光を。 不確実な時代を生き抜く
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著者 ミシェル・オバマ訳者 山田文
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発売日 2023年9月26日
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定価 2640円(本体2400円 + 税)
58年、わたしは不安を抱えて生きてきた。
場ちがいだ、ここにいるべきじゃない、誰もわたしを気にとめていない。まわりから浮いている。
でも、ちがう。
どんな世界に暮らしたい? 誰を信頼する? 子どもはどうやって大人になる?
人生の大きな問題に、わかりやすい解決策なんてない。
不安を抱える人たちに、心から安らげる場をもたらしたい。
自分の世界を少し広げるために、リスクを取ることを恐れない。
誰かといっしょに自分の問題を考えることには、意味がある。
さあ、心の中にある光を、見つけよう。
【共感の声、続々!】
◆不安や心配なこと、悔しいこと、理不尽なこと…に出会ったとき、どうしたら自分を見失わず、自分自身の価値観に従って強く生きることが出来るのかについて、多くの気づきと勇気を与えてくれる一冊だ。
自分が母親になったら彼女のように子供と向き合いたいと思った。行き詰まったときは、「心に、光を。」を読み直そうと思う。(大学3年・薬学部)
◆「だれも、完璧に生きることはできない」わかっているつもりでもついつい忘れてしまいます。だからこそ、ハッとさせられた。
「人生の物語に、章がたくさんある人 」を目指していきたい。(大学3年・園芸学部)
◆ミシェルさんが日々感じていることの多くに、自分が共感できたことに驚いた。挑戦をする時の不安な気持ち、人間関係の安全ラインを見極めることなど、私が普段気にかけていることをミシェルさんも気にしているのだとわかり、ほっとしました。
社会人になる前にこの本に出会うことができて、本当によかった。(大学4年・法学部)58年、わたしは不安を抱えて生きてきた。
場ちがいだ、ここにいるべきじゃない、誰もわたしを気にとめていない。まわりから浮いている。
でも、ちがう。
どんな世界に暮らしたい? 誰を信頼する? 子どもはどうやって大人になる?
人生の大きな問題に、わかりやすい解決策なんてない。
不安を抱える人たちに、心から安らげる場をもたらしたい。
自分の世界を少し広げるために、リスクを取ることを恐れない。
誰かといっしょに自分の問題を考えることには、意味がある。
さあ、心の中にある光を、見つけよう。
【共感の声、続々!】
◆不安や心配なこと、悔しいこと、理不尽なこと…に出会ったとき、どうしたら自分を見失わず、自分自身の価値観に従って強く生きることが出来るのかについて、多くの気づきと勇気を与えてくれる一冊だ。
自分が母親になったら彼女のように子供と向き合いたいと思った。行き詰まったときは、「心に、光を。」を読み直そうと思う。(大学3年・薬学部)
◆「だれも、完璧に生きることはできない」わかっているつもりでもついつい忘れてしまいます。だからこそ、ハッとさせられた。
「人生の物語に、章がたくさんある人 」を目指していきたい。(大学3年・園芸学部)
◆ミシェルさんが日々感じていることの多くに、自分が共感できたことに驚いた。挑戦をする時の不安な気持ち、人間関係の安全ラインを見極めることなど、私が普段気にかけていることをミシェルさんも気にしているのだとわかり、ほっとしました。
社会人になる前にこの本に出会うことができて、本当によかった。(大学4年・法学部) -
自分が母親になったら彼女のように子供と向き合いたいと思った。
これから先、様々な予期せぬ困難に出会うことがあるかもしれないが、自分に自信を持ち、柳のようなしなやかな強さを持って生きていきたい。そして、行き詰まったときは、『心に、光を。』を読み直そうと思う。
「人生の物語に、章がたくさんある人」を目指していきたい。
学生と社会人の間には、失敗の責任を取らなくてはいけなくなる、という線引きがあるようにも思います。社会人になってからも跳躍することを忘れないように、自分で思考を重ねたうえで、自分で責任をもって決断・選択できるようになりたいと強く感じました。
友人の輪を広げるためには、自分から意識して対面で会う場を設けたり、偶然の出会いを求めて様々な場所に足を運んだりと、「積極的な自分を恥ずかしいと思わないこと」がポイントなのだと感じました。
社会人になる前にこの本に出会うことができて、本当によかった。
感銘を受けたのは、「わたしたちの生活のヒントはいつもわたしたちのそばにある」ということ。すべてを抱え込んでしまう人にとって、重荷をおろす契機となる言葉だ。
ミシェルをファーストレディとしてではなく、たくさんの変化を乗り越えてきた「人生の先輩」として見ることができた。
思っていた以上に若者に向けて書かれていることも印象的だった。私も、今の社会に対して疑問を感じながら、自分の人生における不安や友人・恋人との関係に悩む、たくさんの若者たちのひとりだ、とはっきり感じた。
読んだ後は、いつも面倒くさいと感じてしまうことにも前向きに取り組め、読む前よりも自分のことを大事にできそうだと感じた。
口にすることは簡単だが、実践することは容易ではない。それをどう実践するか、実践し続けていくか、著者が実体験をもとに語っている。
この本を読み、自分を受け入れる勇気をもらい、自分が不安を解決するために具体的に行動していたか、自分に問い直すことができた。
心に光を灯してくれたこの本に、心から感謝したいです。
今辛い思いをしている人に、不安を抱えている人に届いてほしい、そんな一冊。
自分が不安に負けないように、自分から自分へ、ポジティブな言葉をかけること。
ミシェルの母が、いつも彼女の心の支えになっていることに感動した。私の母もそうであるように、いくつになっても子どもたちの心の拠り所でいられるような母親になりたいと思った。