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『メタモルフォーゼの縁側』プロダクションノート〈3〉~プロデューサーが語る撮影秘話

BL漫画を愛好する女子高生・うらら(芦田愛菜)が、孤独に暮らす老婦人・雪(宮本信子)と書店で出会うことから本作は始まる。「このマンガがすごい!」などにも選ばれた、青春漫画『メタモルフォーゼの縁側』(KADOKAWA)。本作の映画化を企画し、プロデュースを手掛けた河野英裕氏に撮影の舞台裏を聞く!

▼『メタモルフォーゼの縁側』プロダクションノート〈1〉~プロデューサーが語る原作の魅力
https://kadobun.jp/news/media-mix/1lfwk5sahni8.html
▼『メタモルフォーゼの縁側』プロダクションノート〈2〉~プロデューサーが語る出演者の魅力
https://kadobun.jp/news/media-mix/entry-46102.html

⾼橋恭平と古川琴音のフレッシュな魅力!

本作でうららの幼なじみ・紡を演じたのは、なにわ男子の⾼橋恭平。「うららと雪はいわゆるイマドキの⼈たちではないし、特にうららは周囲とは時間の流れがずれていて、居⼼地の悪さを感じている⼈。なので、それとは対照的に紡は時代とマッチしていて “今”を⽣きていると感じさせる⼈にお願いしたかった」と河野Pが話す高橋は、うららの幼馴染みとして本作に彩りを添えた。
さらに今注目の⼥優・古川琴⾳が演じるのは、架空の人気BL漫画家、コメダ優。原作のコメダよりかなり若い設定に変更された。「コメダはうららと雪にとって、神様のような存在です。その佇まいや、仕草、声、全てがうららと雪の熱い思いに応えられる、神様を演じて欲しかったんです」と河野Pが太鼓判を押す、古川の新たな魅力もお楽しみに!



呼吸がぴったりだった撮影

撮影は、2021年7月末~8月中旬まで関東近郊を中⼼にオールロケを敢行。なんといっても主要な舞台となる雪の⾃宅の縁側がポイントだろう。ロケ先は、最近まで実際に⼈が住んでいた都内の邸宅。「かなり⽴派なおうちで庭も広いので、撮影もしやすかったですし、何より都内なので少しカメラを引いただけで⾼層マンションが映り込むんです。都会の中の⼀軒家という設定なので、ロケーションがとてもしっくりきました」と河野P。
その縁側で優しく温かいやり取りを交わす、うらら役と雪役、彼女たち二人の呼吸は終始ぴったりあっていたとのこと。河野Pは続ける。「二人芝居がほとんどではありますが、喧嘩したり、泣き叫んだりといったわかりやすい感情むき出しのシーンを作っていないので、役者さんとしては逆に難しかったかもしれません。常にフラットな芝居が求められる作品でもありますから、お二人の細かい表情、仕草、間などをじっくり堪能してほしいなと思います」。
観れば、必ずや優しく温かい気持ちになれる本作。ぜひ、原作とともに、本作ならではの素敵な魅力を、スクリーンで発見してほしい。

作品紹介

『メタモルフォーゼの縁側』
原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
監督:狩山俊輔
脚本:岡田惠和
出演:芦田愛菜 宮本信子 高橋恭平(なにわ男子) 古川琴音 生田智子 光石 研 汐谷友希 伊東妙子 菊池和澄 大岡周太朗

配給:日活

全国公開中
metamor-movie.jp
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

STORY
主人公の佐山うららは、周囲に馴染めず、ひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに、出会ったふたりが、一緒に漫画を読み、一緒に笑い、一緒に泣いて、時には激論を交わす。BLで繋がったふたりが育む、年の差58歳の友情と挑戦の物語。


(原作情報サイト)
https://promo.kadokawa.co.jp/engawa/


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