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特集

本を開けば、世界が輝きだす! 「色鮮やかな小説5選」

お見舞いにはこんな本がほしい。色鮮やかな世界が広がる、おすすめの本

文字を目で追うだけで、頭の中に映像が浮かんだ経験はありませんか。
白い紙の上に黒い文字が刷られているだけなのに、物語に没頭するうちにいつの間にか、頭の中で登場人物が動き出し、生き生きと会話し、はるか遠くの世界に連れて行ってくれる。
そして、目の前の世界も、物語を読む前と後で色が変わって見える。
そんな体験が、小説の醍醐味ですよね。
今回は”色鮮やかな”小説というテーマで、おすすめを5作選んでみました。
誘拐されたときに見た”色彩の壁”の謎、音や数字に色が見える共感覚の持ち主、アートの才能を発揮する青年と幻の絵画――。
“色”が物語の鍵を握る、カラフルな小説をお楽しみください!

カラフルに色づいた物語世界を楽しもう! 「色鮮やかな小説5選」

逸木裕『星空の16進数』(角川文庫刊)



どうして私を誘拐したんですか――? 色鮮やかな青春ミステリ。

17歳でウェブデザイナーとして働く藍葉のもとを、私立探偵のみどりが訪ねてきた。「あるかた」の依頼で藍葉に百万円を渡したいというのだ。幼い頃に誘拐されたことのある藍葉は、犯人の朱里が謝罪のために依頼したのだと考え、朱里と会わせてほしいとみどりに頼む。藍葉は、誘拐されたときに見た色とりどりの不思議な部屋を忘れられずにいた。風変わりな人捜しを引き受けたみどりは、やがて誘拐事件の隠された真相に辿り着く。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000194/

森絵都『カラフル』(文春文庫刊)



老若男女に読み継がれる、不朽の名作。

生前の罪により輪廻のサイクルから外されたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。
真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになる……。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文春文庫刊)



全米第一位にも輝いたベストセラー!

多崎つくる、鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。何の理由も告げられずに――。死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

原田マハ『アノニム』(角川文庫刊)



一枚の絵が世界を変える――原田マハが描く最高のアートエンタテインメント

ジャクソン・ポロック幻の傑作が香港でオークションにかけられることになり、美里は仲間とある計画に挑む。一方アーティスト志望の高校生・張英才のもとには謎の集団「アノニム」からコンタクトがあり!?

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000318/

珠川こおり『檸檬先生』(講談社刊)



世界が、色づいている。小説現代長編新人賞、史上最年少受賞! 十八歳の作家が放つ、鮮烈なデビュー作。

私立小中一貫校に通う小学三年生の私は、音や数字に色が見えたりする「共感覚」を持ち、クラスメイトから蔑まれていた。ある日、唯一心安らげる場所である音楽室で中学三年生の少女と出会う。檸檬色に映る彼女もまた孤独な共感覚者であった。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

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