ここは、私が私に戻れる大切な場所
仕事でくたくたに疲れた夜、不安で眠れない夜、大切な人を失い孤独を抱きしめる夜――そんな時は、〈キッチン常夜灯〉にぜひいらしてください。寡黙なシェフが作り出す美味なる一皿と、キリリと冷えた白ワインが、あなたの疲れた心を優しくほぐします。きっと、明日への一歩を踏み出す元気をもらえるはず。
「キッチン常夜灯」はこんなお店
- 都会の路地裏にある、オレンジ色の明かりが灯る店。こぢんまりしたビストロ。
- 夜から翌朝にかけてオープン。ラストオーダーの時間を気にせず、ゆっくり食事を楽しめる。
- 1人のお客さんも多いので、気軽に入れる。シェフの料理する姿が見られるカウンター席がオススメ。
- スタッフは2人だけ。寡黙で腕は超一流の城崎シェフと、おしゃべりで朗らかなソムリエの堤さん。
「キッチン常夜灯」シリーズ作品紹介
『キッチン常夜灯』(角川文庫)
主人公:南雲みもざ
- ファミリーグリル・シリウス浅草雷門通り店店長
- 責任感の強いしっかり者
みもざが抱える悩み
- 毎日体は疲れ果てているのに不眠症で眠れない
- マンションが火事になり、会社倉庫に仮住まいするはめに
- 自分勝手すぎる男性社員に振り回される日々
みもざを癒やすMenu
- 眠れない夜を包む ほくほくのジャガイモグラタン
- 寒い夜を温める 濃厚な栗のポタージュ
- がんばった自分にご褒美 仔羊のロースト、バルサミコソース
作品詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000216/
『キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ』(角川文庫)
主人公:新田つぐみ
- 株式会社オオイヌ本社勤務
- 人情に篤い頑張り屋さん
つぐみが抱える悩み
- 結婚を意識した彼とぎくしゃくしている
- 女性活躍の風潮で、現場から本社に来たベテラン男性社員に気を遣う
- 仕事にやりがいを感じられない
- 甘いものが苦手なのに押しつけられたデザートメニューの開発
つぐみを癒やすMenu
- 気の置けない同期と乾杯 シャルキュトリー盛り合わせと白ワイン
- 旅先の朝食気分 ふっくらオムレツとクロックムッシュ
- ノスタルジーを誘う クレームカラメル
作品詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322402000617/
『キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン』(角川文庫)
主人公:森久保かなめ
- 株式会社オオイヌ製菓工場勤務
- やる気だけが空回り
かなめが抱える悩み
- クリスマス・イヴに突然ふられた
- 上司が職人気質で偏屈。職場になじめない
- 30歳目前、異動するべき? ここでがんばるべき?
かなめを癒やすMenu
- 落ち込んだ心を温める 鱈のブランダード
- 勇気と挑戦の ブーダンノワール
- シェフのスペシャリテ 特製ブイヤベース
作品詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322407000606/
読者からも共感の声、続々!
読めば心が満たされる「角川ごちそう文庫」
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