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特集

出版界にもニュー・ノーマル到来!? 作家と読者の新しい交流の形「オンライントーク企画」が進行中、締切迫る!


 コロナウイルスの影響で、対面でのイベント・サイン会などが難しくなった今日この頃。そこで、このたびKADOKAWA文芸編集部では、新たな時代の作家⇔読者の交流ツールとして「オンライントークショー」企画を立ち上げました!
 この企画に協力してくださったのが、5月に『カインの傲慢』を刊行した人気ミステリー作家・中山七里さん。読者へのサービス精神旺盛な中山さんにつけ込んで(?)ご依頼したところすぐに快諾いただきました!
 本記事では、トークショー収録の模様や、読みどころ満載の新刊『カインの傲慢』についてたっぷりお伝えします。

 さて中山さんは、今年で作家生活10周年を迎えました。その記念に前代未聞の「単行本12ヶ月連続刊行」を敢行中。さらに『ドクター・デスの遺産』『譲られなかった者たちへ』の映画公開も控えており、まさに「中山七里イヤー」の真っただ中!

 コロナの影響もまだ収まらない中、今後のためにも、何か新しい試みをせねばならないということで、今回は特別に、カドカワストアで販売中の特典つき書籍をご購入いただいた方限定で、オンライントークショーを配信することとなりました!
 (まだご応募いただけます。詳細はこの記事のラストに!)

 さていよいよ収録当日。中山さんは早くもスタンバイ完了。本格的な撮影機材が運び込まれ、準備が進んでいきます。



「(初のオンライントークショーが)僕なんかで良いんでしょうか…オンラインというのは苦手で苦手で。多分どっかでドツボにはまると思うので、その時はフォローをお願いします」という中山さんの一言で、和やかな雰囲気の中撮影が始まりました。



 トークショーは、第一部が「『カインの傲慢』大解剖!」、第二部が「中山七里のスピード感を体感せよ!質問50本ノック」、第三部が「読者からの質問コーナー」という三部構成。担当編集者が次々と中山さんに質問をぶつけていきます。



 カメラが回ると、冒頭での憂慮はどこへやら、驚異のスピード感で質問に答えまくる中山さん。

 まず第1部では、新刊『カインの傲慢』についてや、中山さんの作家生活に迫ります。
『カインの傲慢』は、違法な臓器売買を通し、「命の重さ」を問いかける医療ミステリ。主人公の孤高の刑事・犬養隼人は、重い病気で臓器移植を待つ娘を持ち、医療と法の狭間で激しく葛藤します。



 そんな犬養を始め、中山さんの小説には魅力的なキャラクターがたくさん登場するのは皆さんご存知の通り。トークショーでは、キャラクターの作り方についての秘話をたっぷり語ってくださいました。



 「24時間を創作に充てている中山さんですが、一日の大体のスケジュールを教えてください。トイレに一日一回しか行かないという噂は本当ですか……?」とおそるおそる尋ねると「一日が24時間という概念がないんです。連載はだいたい1回につき50枚ペース。だから25枚書き終わるまではトイレにも行かないし、ご飯も食べずに書き続けます。それが終わったら2~4時間仮眠をとって、また書く。この繰り返しです」と、中山さんは涼しい顔。
 「トイレの時間って勿体無いじゃないですか。だから行かなくていいように肉体改造をしたんです。コロナが流行り始めた時、トイレットペーパーが不足した時期がありましたよね。あの時も、我が家ではトイレットペーパーの消費量が極端に少ないものですから、まったく困りませんでした」という、凄すぎるエピソードも。
 中山さんの超人的な精神力と作家魂が伺えるようなエピソードが次から次へと飛び出しました。



 第2部では、中山さんのスピード感を読者の皆さんに体感してもらうべく、質問50本ノックを行ないました。
 「一日だけ歴史上の人物と入れ替われるとしたら?」という質問には「ヒトラー。」と即答した中山さん。その理由とは……?
 また映画・漫画にも大変詳しい中山さん。最近面白かった映画は『ジョーカー』で、おすすめの漫画は『映像研に手を出すな!』だと語ってくれました。忙しい執筆時間を縫って、映画は一日一本必ず観ているのだとか。
 ほかにも、奥様との馴れ初めや、作家の政治発言について思うことなど、ここでしか聞けない中山さんのパーソナリティが垣間見える、笑いあり驚きありの第2部となりました。



 第3部は、読者の皆さんから寄せられた質問にお答えするコーナー。
 「息抜きや、ストレス解消方法を教えてください」という質問には驚愕の回答が。サービス精神旺盛な中山さん、同席した新人編集者たちの質問にも答えますよ!と言ってくださいました。

 「エンタメの真髄は、お客さんを楽しませること」「必要とされなくなるまで、書きます。」と断言する中山さんの言葉を聞くと、あれだけ数多くの面白い作品を生み出す原動力がどこから湧いてくるのか、わかる気がします。



 犬養シリーズの中でも、「現時点での最高傑作である」と自身が断言する『カインの傲慢』。
しかしここで満足しないのが中山さん。
 「100年後、日本はどうなっていると思いますか?」という質問に何と答えたかは、ぜひオンライントークショーでお楽しみください!

 中山さんのぶっちゃけトークに終始笑いがたえず、けれど、全ては読者に面白い小説を届けたいという中山さんの強い想いがあってこそなのだなぁとしみじみする、素晴らしいトークショーに仕上がりました!

 さてこのトークショーは、カドカワストアで「特典つき書籍」をお買い求めいただいた方限定で配信いたします! 販売は6月23日まで! 期日までにお買い上げいただいた方全員に「オンライントークショー招待券」を挟み込んだ書籍をお届けします。特典付きでもお値段は通常と変わりません。中山さんの熱意あふれるトークを是非たくさんの方に観ていただきたいです。この機会に是非お買い求めください。

↓下記のURLから購入ページに飛べます↓
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322001000221/

中山七里作家生活10周年記念・複数版元横断企画「あなたが小説のキャラになる」キャンペーン実施中! 

https://kadobun.jp/news/campaign/627ypnxhimko.html


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