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特集

ラスト5ページ、読み返す度に泣けます――全国の書店員から、感動の声が止まらない!綾崎隼『盤上に君はもういない』

綾崎隼『盤上に君はもういない』に、発売前から熱烈な感想&応援コメントが続々!

編集、校正者、デザイナー、営業……関係者全員が号泣する“異常事態”が起きたと話題の綾崎隼さんの最新刊『盤上に君はもういない』が、9月30日(水)より発売中です。
恋愛小説の名手が描く盤上のドラマは、プルーフを読んだ書店関係者も巻き込み、たくさんの熱い声が集まっています。

あらすじ

負けたくないひとがいる。誰よりも理解してくれるひとがいる。
だから、二人は強くなれる。

将棋のプロ棋士を目指す者たちにとっての最後の難関、奨励会三段リーグ。観戦記者の佐竹亜弓は、そこですべてを賭けて戦う二人の女性と出会う。永世飛王を祖父に持つ天才少女・諏訪飛鳥と、病弱ながら年齢制限間際で挑戦する千桜夕妃。歴史に残る激戦の末、リーグを勝ち抜き史上初の女性棋士となったのはどちらか? そして二人に導かれる、哀しき運命とは?

一足先に読まれた書店関係者の声をご紹介!

最後の章で次々と線が繋がっていき、ラスト5ページというところで涙腺崩壊。
ここで、ここでかー!!読みかえす度に泣けます。
出てくる人物それぞれが魅力的。悩み、自分自身の考えで方向を選び進んでいく。
正解なんてない。そして間違いもない。愛の形を優しく伝えてくれる物語でした。
(明林堂書店 大分本店 多田由美子さん)
ラストに向けて、まさかまさかの大展開!!涙しました!!そして、タイトルの意味!
究めたいという心。何かを犠牲にしているという気持ちは皆無なんだと感じます。
その思考の者だけが辿り着ける場所。尊い!!
(文真堂書店 ビバモール本庄店 山本智子さん)
盤面に広がる、将棋という世界の広さと深さを教えてくれた物語でした。諏訪飛鳥という少女の努力する姿を、応援せずにいられません。私にとって、彼女はヒロインではなくヒーローそのものでした。
(丸善丸広百貨店 東松山店 本郷綾子さん)
私はこの作品が本当に大好きです。熱くて辛くてそれでも愛しい、そんな愛の作品だと思いました。
自分を高みに連れていくのも、どん底に連れていくのも、そして一番分かり合えるのも彼ら“ライバル”なのだと。そんな厳しい世界に身を置く彼ら一人一人の個性の豊かさ、そして愛しさに何て作品だと感じました。こんなに愛しい思いの涙は久しぶりでした。とにかく彼らの物語を読んで欲しい、間違いなくそこで生きているから。力強く生きている彼らに、会えるから。
(郁文堂書店 庭瀬店 藤原郁子さん)
読みはじめてすぐに感じたことがある。彼女は盤上のジャンヌ・ダルクではないか?
人間、千桜夕妃を本の中で感じてほしい。
将棋の知識がない私にも、読む手がとまらず、ラストは涙がとまらなかった。
3人の若者の情熱が煌めき、光となって射し込み、自分の中にあるさみしさも温められていく。
小説の力はすごい!綾崎隼はすごい!
最後の章は何度でも読みたい。何度でも泣きたい。読んだ人と語りたい本がここにある。
(うさぎや 矢板店 山田恵理子さん)
私にとって“将棋”とは子供の頃に少し遊んだぐらいのものでした。
その程度の興味でも読み進めるほどのめり込む世界観、詳しくなくても魅せられる展開、一見脇役で終わるかと思いきや、気づけば好きになってるほど魅力的な人達。
すべてが繋がる終盤どころかあちこちで涙を注ぐことに。これほど真っ直ぐにタイトルで泣いたのもなかなかない経験でした。ずっと残りつづけるんだろうなあ。
将棋の世界を通して紡がれる人々と、どうしようもないほど愛に生きた彼女の物語でした。
(紀伊國屋書店 グランフロント大阪店 豊永大さん)
熱い!熱い!将棋とはこんなにも熱い競技なのか。棋士を目指す人はまさに全身全霊で魔境に立ち向かっていかなくてはいけない。
運命に導かれた諏訪、竹森、千桜の関係性がイイですね!やはりライバルというものは、人生を左右する場面で対峙するもの。どちらが勝つのかドキドキして読みました。
空白期間の真相も胸熱!彼女の人生は将棋が導いてくれて、将棋で切り拓いていく!!
やはり「愛」は最強だ。
(紀伊國屋書店 仙台店 齋藤一弥さん)
なんて言えばいいんだろう。私は小説で泣けない。そういった感情が欠落している。
だから感想は悔しいです。こんなにも感情が溢れ、心と心のぶつかり合いを目にしながら泣くことすらできない自分が。あとがきですら感動的なのに涙が出ない。
だから余計思うのです。私の代わりに泣いて下さい。
それだけの感動も気持ちの揺さぶりもあります。近年稀に見る良作であることは保証します。棋界が盛り上がってるからとかそんな陳腐な理由ではなく。これは将棋の話ですが、それ以上に人の話です。人と人との話です。
泣いてもいいです。むしろ泣いてください。お願いします。
(伊國屋書店 mozoワンダーシティ店 小杉康平さん)


▼西上心太さん『昨日星を探した言い訳』書評はこちら
https://kadobun.jp/reviews/6gdxivv3uc8w.html

▼綾崎隼『盤上に君はもういない』詳細はこちら(KADOKAWAオフィシャルページ)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000999/

著者プロフィール

綾崎 隼
1981年新潟県生まれ。第16回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作の『蒼空時雨』でメディアワークス文庫よりデビュー。受賞作を含む「花鳥風月」シリーズ、「ノーブルチルドレン」シリーズ、「レッドスワン」シリーズなど、メディアワークス文庫にて人気シリーズを多数刊行するほか、講談社タイガでも「君と時計と」シリーズ(全4巻)を刊行。恋愛青春小説の書き手として10代20代女性読者から多くの支持を集めている。


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