【カドブンレビュー】


1854年、徳川幕府はアメリカ合衆国と日米和親条約を結び下田と箱館(函館)を開港。外国との通商・交通を管理・制限してきた鎖国政策は終焉し、日本は未曽有の変革期に突入する。
開国直後から多くの外国人が日本を訪れるようになった。そしてこの国が江戸時代までに培われた古い文明を捨てて近代化・西洋化に邁進し、変貌する様子を目撃した彼らは、その風俗や特質を紀行文や回想録のなかにおどろきをもって書き残した。
大森貝塚を発見・発掘した動物学者モースの『日本その日その日』。ドイツの考古学者シュリーマンの『シュリーマン旅行記 清国・日本』。女性旅行家バードの『日本奥地紀行』等々。しかしフェリックス・レガメとその著書は、これまであまり紹介されてこなかった。

書籍

『明治日本写生帖』

フェリックス・レガメ 訳:林 久美子

定価 1080円(本体1000円+税)

発売日:2019年05月24日

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    書籍

    『明治日本散策 東京・日光』

    エミール・ギメ 訳:岡村 嘉子

    定価 1210円(本体1120円+税)

    発売日:2019年04月24日

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