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特集

金田一耕助と謎解きの100分間――横溝正史『100分間で楽しむ名作小説 黒猫亭事件』作品紹介

2024年3月19日(火)、角川文庫の新シリーズ「100分間で楽しむ名作小説」がついに発売日を迎えました!
活字を従来の本文組より大きくし、行間をゆったりとって読みやすくした本シリーズ。
第一期ラインアップとして刊行されるのは、一度は読みたい古典名作から、自信をもっておすすめしたい現代の名作小説まで、バラエティ豊かな10作品です。



カドブンでは本シリーズの創刊を記念して、10日連続で作品紹介記事を配信します。
100分後、本を閉じたあなたにおすすめしたい「次の1冊」もあわせてご紹介。
様々な読み味の作品の中から、あなたにぴったりの「100分間」を見つけてみてくださいね。

「100分間で楽しむ名作小説」シリーズ作品紹介⑩
金田一耕助と謎解きの100分間――横溝正史『黒猫亭事件』



私も公式的な結末以上の結末で、探偵小説の鬼どもを、あっといわせてやりたい

少し前まではのどかな武蔵野の風情を色濃く残していたG町の繁華街に、夜になると菫色の灯りがともる「黒猫」という酒場があった。つい一週間ほど前に経営者が代わり、無人のはずの店の裏手で、何者かが地面を一心に掘っているところに出くわした巡査はそこで腐乱屍体を発見する。金田一耕助は世にも難解な顔のない屍体の謎を見破ることができるか。

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322312000268/

本を閉じたあなたにおすすめしたい「次の1冊」

同じ作家の作品をもっと読んでみたいと感じたあなたには……
『犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5』がおすすめ!



犬神財閥の創始者が遺した惨劇を予感させる遺言、残された三人の娘の葛藤は

信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、血で血を洗う葛藤を予期したかのような遺言状を残して永眠した。佐兵衛は生涯正室を持たず、女ばかり三人の子があったが、それぞれ生母を異にしていた。一族の不吉な争いを予期し、金田一耕助に協力を要請していた顧問弁護士事務所の若林がやがて何者かに殺害される。だが、これは次々と起こる連続殺人事件の発端にすぎなかった! 血の系譜をめぐる悲劇、日本の推理小説史上の不朽の名作!!

詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/199999130405/

文字の大きさが読みやすいと感じたあなたには……
「100分間で楽しむ名作小説」シリーズ内の他作品がおすすめ!

▼シリーズ特設サイトはこちら


著者プロフィール

横溝 正史(よこみぞ・せいし)
1902年、神戸市に生まれる。旧制大阪薬専卒。26年、博文館に入社。「新青年」「探偵小説」の編集長を歴任し、32年に退社後、文筆活動に入る。信州での療養、岡山での疎開生活を経て、戦後は探偵小説誌「宝石」に、『本陣殺人事件』(第1回探偵作家クラブ賞長編賞)、『獄門島』『悪魔の手毬唄』など、名作を次々に発表。76年、映画「犬神家の一族』で爆発的横溝ブームが到来。いまもなお多くの読者の支持を得ている。82年、永眠。
著者特設サイト:https://kadobun.jp/special/yokomizo-seishi/


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