山田涼介主演「記憶屋 あなたを忘れない」の公開を記念して、カドブン公式ツイッターで「#記憶に残る恋」を募集しました。たくさんのご応募、ありがとうございました! 2020年1月17日(金)の映画公開にむけて、みなさんの「記憶に残る恋」を三回連続で紹介していきます。第一弾は、「忘れたくない人」にまつわるお話を集めました。
記憶に残る恋。「忘れたくない人」ってどんな人?
忘れたくても忘れられない人、会いたくても会えない人。そして......絶対に忘れたくない人。
その人との恋の記憶は、幸せな記憶でしょうか? それとも辛い記憶でしょうか?
記憶に残る「忘れたくない人」は、同時に「忘れられない人」でもありますよね。
今回は、そんな淡く切ない「忘れたくない人」との恋の記憶を3つ紹介します。
※ツイートは、原文をそのままご紹介しております。
※投稿が紹介された方には、公式ツイッターから2020年1月末までに、ダイレクトメールをお送りします。
記憶に残る「片思い」
「出会いは中学の入学式。クラスが一緒で席も隣だったから沢山話した。席替えしても毎回隣で『よく隣になるね』って笑いあった。そんな時告白されて沢山デートした。でも1年後別れた。私は別れた今でも好きです。片想いから両思いにまた片想いになったけど忘れたくない思い出です。」
学生時代の席替えは一大イベント。ドキドキワクワクしながら席替えの日を迎えた記憶が、誰にでもありますよね。何度も隣の席になる男子がいると「もしかしたら運命かも?」なんて思ってしまうことも。片思いから両想いに、そしてまた片思いに……。そんな儚くも一瞬運命を信じたくなるような恋。忘れられない青春の一コマです。
記憶に残る「告白の日」
「レストランのバイト先で良く来るお客さんがいた。好きだったけれどバイトを辞めるので気持ちを伝えたかった時、その人が財布を忘れた。電話番号も渡した。夜、折り返し電話があった。デートの約束して、恋愛には発展しなかったけど楽しかった。」
気持ちを伝えようとした時に起こったハプニング。それがきっかけで電話番号もゲットするも、結局叶わなかった切ない恋。でも、叶わなかったからこそ、今も美しい思い出のまま、忘れたくない「告白の日」になったのかもしれません。
記憶に残る「大切な人」
「付き合って2年目僕たちは結婚の約束をしお互いの両親への挨拶を済ませ式場を予約し式まで残り1ヶ月前君は戻らぬ人になった。あれから僕は誰とも付き合ってこなかったが、今好きな人がようやく出来た。その子と君とつかめなかった幸せをつかみたい。」
「戻らぬ人」とつかめなかった幸せを、ようやく出来た「今好きな人」とつかみたいと願う......。続いていく記憶を大切にしながら、未来を見据える姿が思い浮かびます。
あなたにも「忘れたくない人」はいますか?
今回は、記憶に残る「忘れたくない人」との恋愛エピソードをご紹介しました。
どれも切ない記憶を抱えながらも、未来に進もうとするものばかり。前向きに生きることで「大切な記憶」に変化していくのかもしれませんね。
映画「記憶屋 あなたを忘れない」は、そんな記憶にまつわる愛の物語。
「忘れたい記憶」「忘れたくない記憶」の両方を失った恋人の記憶を取り戻すために奔走する大学生を、山田涼介さんが演じます。
ぜひ、忘れたくないあの人を思いながら、映画を観ていただければと思います。
映画「記憶屋 あなたを忘れない」1月17日(金)全国ロードショー
●あらすじ
人の記憶を消せる記憶屋っていう人がいるらしいー。大学生の遼一は、年上の恋人・杏子と幸せな日々を送っていたが、プロポーズをした翌日から連絡が取れなくなってしまう。そして、数日後に再会できた杏子は、遼一の記憶だけが無くなっている杏子だった。遼一はにわかには信じることができなかったが、都市伝説的な“記憶屋”のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談し、杏子が記憶を失った原因を探すことに。幼馴染の真希や高原の助手・七海らとともに調べていくと、遼一は人々の中にある「忘れたい記憶」やその奥にある想いなどに触れていく。そして、その先には彼らの運命を大きく変える真実があったー。
https://kiokuya-movie.jp/
(C)2020「記憶屋」製作委員会
原作『記憶屋』はこちら
https://www.kadokawa.co.jp/product/321506000128/
定価:660円(本体600円+税)
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