伊東潤の最新作『家康謀殺』は戦国時代の合戦や主要事件を網羅した珠玉の戦国小説集。今回、『家康謀殺』でロック・バンドの金属恵比須と再びコラボレーションすることになった。両者はなぜ再びタッグを組むことになったのか? 『家康謀殺』の魅力や戦国時代とロックのコラボレーションについて大いに語っていただいた。
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「戦国時代」×「ロック」=ミスマッチ?

伊東:昨年は私のデビュー作である『武田家滅亡』という作品でコラボさせていただいて、ありがとうございました。

高木:こちらこそありがとうございました。

伊東:アルバム『武田家滅亡』はプログレッシヴ・ロックの全ての要素を盛り込んだ素晴らしい作品だと思います。しかも何曲か、作詞でも参加させていただき感無量です。

高木:アルバム『武田家滅亡』の反響は凄まじいものでした。文芸路線のロックを奏でる金属恵比須にとって、小説家とコラボしたことで説得力が増しました。

――今回2回目のコラボをすると聞きましたが、コラボするに至った経緯を教えてください。

高木:前回、『武田家滅亡』でコラボをしたことの一番の収穫は、戦国時代とロックの音楽がミスマッチのように思えて滅茶苦茶合うことが分かったことです。

伊東:これが妙に合うんですよ!!
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高木:これは意外でした。だから、伊東先生が戦国時代歴史小説『家康謀殺』を出版されると聞き、真っ先に「再びコラボしましょう!」と手を挙げたわけです。

書籍

『家康謀殺』

伊東 潤

定価 1836円(本体1700円+税)

発売日:2019年06月28日

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    書籍

    『武田家滅亡』

    伊東 潤

    定価 994円(本体920円+税)

    発売日:2009年12月25日

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