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江戸川区角野栄子児童文学館(仮称)とは?




案:角野栄子 イラスト:くぼしまりお



建設イメージ


建築と造園と展示が一体となって角野栄子さんの世界観を表現


春には1万6000株のつつじが咲き誇る(完成後)

角野栄子さんの「ものがたり」の世界観を活かして

 東京都江戸川区のなぎさ公園内にある展望の丘に、「江戸川区角野栄子児童文学館(仮称)」がオープンします。
 幼少期から20代前半までを北小岩で暮らした角野栄子さん。江戸川のほとりで遊んだ体験などを生かした創作活動は、国際的にも高く評価され、2018年には「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞しました。
 江戸川区は、その功績や作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信するためのベースステーションとして、児童文学館の建設を計画。2023年7月の開設に向けた準備を進めています。


設計は、隈研吾建築都市設計事務所が担当

 この児童文学館の設計パートナーには、新国立競技場や、角川武蔵野ミュージアムの設計などを担当した隈研吾建築都市設計事務所が選ばれました。設計コンセプトは、建築・造園・展示が一体となる「ものがたりの世界」。園内に整備された豊かな緑や季節の花々、ポニーの広場、丘から見渡せる旧江戸川の水辺など、江戸川区の自然豊かな環境も満喫できます。




角野栄子プロフィール




角野 栄子(かどの えいこ)



1935年東京生まれ。3歳から23歳まで江戸川区北小岩で過ごす。江戸川区立中小岩小学校に入学。4年生から、山形県に学童疎開。その後千葉県で終戦を迎え、江戸川区に戻る。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験を元に描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、70年作家デビュー。代表作『魔女の宅急便』は89年ジブリ作品としてアニメーション映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文学賞、小学館文学賞等受賞多数。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月には児童文学の小さなノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞。同年、江戸川区区民栄誉賞を受賞。




おもな書籍





  • 「魔女の宅急便」シリーズ全6巻 特別編2冊

    • (福音館書店)
  • スパゲッティがたべたいよう (角野栄子の小さなおばけシリーズ)

    • (ポプラ社)
  • ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて

    • (ポプラ社)
  • わたしのもう一つの国 ブラジル、娘とふたり旅

    • (ポプラ社)

【絵本】



  • ぼくびょうきじゃないよ

    • (福音館書店)
  • チキチキチキチキいそいでいそいで

    • (あかね書房)
  • 一年生になるんだもん

    • (文化出版局)
  • おだんごスープ

    • (偕成社)

【幼年童話】



  • なぞなぞあそびうた 全2巻

    • (のら書店)
  • ズボン船長さんの話

    • (福音館書店)
  • もこもこちゃん家出する(アイウエ動物園シリーズ)

    • (クレヨンハウス)
  • 魔女からの手紙

    • (ポプラ社)
  • リンゴちゃん(リンゴちゃんシリーズ)

    • (ポプラ社)
  • シップ船長とイルカのイットちゃん(シップ船長シリーズ)

    • (偕成社)
  • ひゅーどろどろ かべにゅうどう

    • (小峰書店)

【子どもと一緒に大人も読める本】



  • ラスト ラン

    • (KADOKAWA)
  • ナーダという名の少女

    • (KADOKAWA)
  • トンネルの森 1945

    • (KADOKAWA)
  • 靴屋のタスケさん

    • (偕成社)




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