KADOKAWA文芸編集部の10月の新刊!
KADOKAWA文芸編集部がお届けする10月の文芸単行本新刊が揃いました。
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中野京子『名画と建造物』(10月12日発売)
ベストセラー「怖い絵」の著者が、名画に描かれた建造物を解説!
映画「サイコ」の家、スフィンクスに登る侍、印象派のエッフェル塔嫌い――。
20の名画が伝える時代の息吹きを読む、絵画鑑賞本!
過去と現在の比較ができるよう、写真も掲載。
歴史を学び、観光案内にもおすすめです!
クロード・モネ『サン・ラザール駅』
マルク・シャガール『七本指の自画像』
スタフ・クリムト『旧ブルク劇場の観客席』
フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの跳ね橋』
エドワード・ホッパー『線路脇の家』など
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322102000161/
試し読みはこちら ⇒ https://kadobun.jp/trial/meigatokenzoubutsu_arles/entry-79117.html
似鳥鶏『唐木田探偵社の物理的対応』(10月20日発売)
問題児だらけの探偵社がおくる、都市伝説×アクション×ホラー!
都市伝説が実体を持ち、人に危害を加えるようになった”新種の怪異”。
その存在は政府によって極秘として取り扱われ、“偽の月”を見ることができるごく一部の人間たちだけが認知できる。
国内の被害者が急速に増加する中、怪異に立ち向かう方法はたったひとつ――物理攻撃だった。
怪異駆除の専門業者・唐木田探偵社新入社員の〈ネズミ〉は、入社早々、同僚たちからあらゆる戦闘方法を叩き込まれ、実戦に駆り出される。
最前線の戦闘班は10年生存率25%といわれ、生き残っている現メンバーたちも、特殊な事情を抱えた問題児だらけだった。
ルール無用に襲いくる怪異に命からがら立ち向かううち、同僚たちとの間にも不思議な絆が芽生えるが、依然として怪異の被害者は指数関数的に増えるばかり。
果たしてネズミたち探偵社の面々は、怪異急増の原因を突き止められるのか――。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000762/
米澤穂信『愛蔵版〈古典部〉シリーズII クドリャフカの順番・遠まわりする雛』(10月25日発売)
青春ミステリの金字塔シリーズ愛蔵版第2弾。貴重な著者自筆資料を収録!
〈古典部〉シリーズ第3作『クドリャフカの順番』と第4作『遠まわりする雛』を1冊に合本し、函入り単行本として刊行します。
巻末付録として、著者と文化祭の思い出や創作の裏側に触れる特別編集「米澤穂信と文化祭」(コミックス「氷菓」著者あとがき再編成)と、「クドリャフカの順番」執筆時の自筆資料を収録。
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000480/
第1弾はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000479/