本屋大賞ノミネート作『ラブカは静かに弓を持つ』(集英社)の著者、待望の新作!
安壇美緒『イオラと地上に散らばる光』(KADOKAWA)が、2025年11月18日(火)に発売決定!
読んでしまったらもう傍観者ではいられない。
衝撃と共感の事件小説を目撃してください。
安壇美緒『イオラと地上に散らばる光』作品紹介
あらすじ
ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺した。彼女は赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま犯行に及んだという。事件を取り上げたWEB記事をきっかけに、SNS上ではイオラ擁護派と否定派の論争が起こり――
著者インタビュー
刊行に先立って、著者の安壇美緒さんにインタビュー!
執筆の経緯や、物語を組み立てていく過程、作中の登場人物たちについてなど、さまざまな角度から本作について伺いました。
▼ 記事はこちら
https://kadobun.jp/feature/interview/dnpohwz92k0s.html
作品情報まとめページ
著者からのメッセージ、本作を知るための4つのキーワードなど、本作の関連情報をまとめた特設ページがオープンしました。今後も最新情報を随時更新してまいります。
▼記事はこちら
https://kadobun.jp/feature/readings/entry-128262.html
本作の情報は、KADOKAWA文芸編集部のXアカウント(@kadokawashoseki)でも発信予定です。
ハッシュタグ「#イオラ」をつけて投稿しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
書誌情報
作品名:イオラと地上に散らばる光
著者名:安壇美緒
発売:2025年11月18日(火)予定 ※電子書籍同日配信予定
定価:1,870円(本体1,700円+税)
体裁:四六判並製 単行本
頁数:224頁
装丁:大久保明子
ISBN:9784041162422
発行:株式会社KADOKAWA
初出:「小説 野性時代」
▼作品詳細(KADOKAWAオフィシャルサイト)はこちら
https://www.kadokawa.co.jp/product/322501001202/
著者紹介
安壇 美緒(あだん・みお)
1986年、北海道生まれ。2017年に「天龍院亜希子の日記」で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2023年には『ラブカは静かに弓を持つ』で第25回大藪春彦賞を受賞し、本屋大賞の第2位になった。ほかの作品に北海道の女子校を舞台にした『金木犀とメテオラ』がある。