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怪と幽

怪と幽

Vol.009 2022年1月号

表紙:怪と幽 vol.009 2022年1月

怪と幽

Vol.009 2022年1月号

定価:1980円(本体1800円+税)

「怪と幽」とは?

お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン「怪と幽」

世界で唯一の妖怪マガジン「怪」日本初の怪談専門誌「幽」が劇的に融合した、
すべてのお化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!
特集では「妖怪」「怪談」のそれぞれのアプローチからテーマを深堀し、
「怪と幽」でしか読めない豪華執筆陣の連載を一度に楽しめるお化けの総合誌です。
刊行ペースは年三回(4月、8月、12月)で電子版も同時発売。

お化け好きに贈るエンタテインメント・マガジン!
「怪と幽」9号では「家」を特集!
「ステイホーム」が呼びかけられ、家で過ごす時間が増えました。本来なら心休まる場所である「家」でナニかが起きたら……憩いの場は一転して、恐怖の牢獄へと変貌することでしょう。
近年、松原タニシ『事故物件怪談 怖い間取り』や雨穴『変な家』がベストセラーとなり、小説では小野不由美による連作「営繕かるかや怪異譚」、澤村伊智『ししりばの家』、アンソロジー『家が呼ぶ 物件ホラー傑作選』……といった濃厚な家系(いえけい)作品が注目を集めています。
化け物屋敷から事故物件まで――引き籠りがちないまこそ、我が家の“怪と幽”を堪能しよう!

もくじ

●特集
あやしい家
【対談】辻村深月×大島てる 場所の魔力、家族という呪縛
【対談】澤村伊智×松原タニシ 事故物件への複雑な思い
【創作】雨穴 不安な家
【寄稿】荒俣宏 こわい家を建てた人々
【寄稿】一柳廣孝 いつの世も家の怪異は恐ろしい
【寄稿】加門七海 日本家屋の呪術
【レポート】川奈まり子 怪談作家の成仏不動産ルポ  “成仏”が事故物件の未来を救う!?
【寄稿】吉田悠軌 幽霊屋敷か事故物件か
【寄稿】東雅夫 文豪たちの怪しき我が家
【ブックガイド】朝宮運河 それでも家は呼ぶ――〈家系〉ホラーブックガイド

●小説 京極夏彦、小野不由美、有栖川有栖、近藤史恵、恒川光太郎、澤村伊智
●漫画 諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
●論考/エッセイ 小松和彦、東雅夫、加門七海、村上健司&多田克己
●グラビア 泉朝樹、芳賀日出男、佐藤健寿、怪食巡礼
●怪談実話 村田らむ、鳴崎朝寝、岡利昌
●情報コーナー 押切蓮介×泉朝樹、波津彬子×山内麻衣子、宇佐美まこと、伊藤龍平、氷厘亭氷泉、岩国物の怪地図研究会、中野晴行、藤川Q、谷原菜摘子
 etc……

「怪と幽」公式twitter


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