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特集

手紙がつなぐ恋の行方は? 「恋文小説5選」

「恋文の日」はいつ? なぜ恋文の日なの?

5月23日は「恋文の日」。
「5=こい 2=ぶ 3=み」で「こいぶみ」と読めることがその由来だそうです。
メールやSNSでのやりとりが主流になって、手紙を書く機会は少なくなっているかもしれません。
でも、年に一度の「恋文の日」くらいは、大切な思いを込めた言葉を手紙に託してみてもよいのではないでしょうか。
恋文、つまり、ラブレターには、さまざまな恋物語や人間ドラマが詰まっています。
本当に届けたい相手にだけは書けなかったり、来るはずのなかった返事が来たり、心当たりのない相手からラブレターを受け取ったりーー。
今回は、恋文にまつわる小説を5作、ご紹介させていただきます。

5月23日は「恋文こいぶみの日」! 「恋文小説5選」

森見登美彦『恋文の技術』(ポプラ文庫刊)



本当に想いを届けたい相手への手紙は、いつまでも書けずにいるのだった。

京都の大学院から、遠く離れた実験所に飛ばされた男が一人。無聊を慰めるべく、文通修業と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。文中で友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れるが、本当に想いを届けたい相手への手紙は、いつまでも書けずにいるのだった。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

神楽坂淳『恋文屋さんのごほうび酒』(角川文庫刊)



仕事のモヤモヤはひとり飲みで解消!? お仕事&グルメ時代小説!

代筆屋に勤める手鞠は、よく恋文の依頼を受けることから、「恋文屋」と呼ばれていた。他人の恋を叶えても、自分には良縁が巡ってこない。風変わりな依頼に巻き込まれがちな手鞠は、今日も疲れを酒で癒やす。

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322011000441/

岩井俊二『ラヴレター』(角川文庫刊)



来るはずのなかった手紙の返事。優しい幸福か残酷な真実か。青春のいたずら――。

雪山で死んだフィアンセ・樹の三回忌に博子は、彼が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。天国の彼から? 今は国道になっているはずのその住所から返事がきたことから、奇妙な文通がはじまった。監督・脚本をこなした著者が同名映画の小説版を書き下ろし。

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/199999344101/

小桜すず『明日をくれた君に、光のラブレターを』(角川文庫刊)



「俺はずっと君のことが気になっていて、一度でいいから話してみたかった」

高2の藍原美月は親友の彼氏に叶わぬ片想いをし、悩む日々を送っていた。
ある日、美月は図書室で『こころ』に挟まった自分宛てのラブレターを見つける。
差出人の名前は「佐藤」、でも心当たりはゼロ。
不審に思いながらも返事を本に挟むと、翌日また手紙が! 
こうして不思議な文通を繰り返すうち、「佐藤くん」は美月にとって大切な存在になっていくが――。

「藍原さんに、会いたい。」
手紙にこめられた想いと衝撃の事実がわかるとき、涙が零れる。切なさに包まれる感動作!

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000232/

著:ロスタン、 訳:渡辺守章 『シラノ・ド・ベルジュラック』 (光文社古典新訳文庫刊)



シラノは詩人にして心優しい剣士だが、生まれついての大鼻の持ち主。ロクサーヌに密かに想いをよせるが…。傑作戯曲。

ガスコンの青年隊シラノは詩人で軍人、豪快にして心優しい剣士だが、二枚目とは言えない大鼻の持ち主。秘かに思いを寄せる従妹ロクサーヌに恋した美男の同僚クリスチャンのために尽くすのだが……。30歳でレジオン・ドヌール勲章を叙勲し、33歳でアカデミー・フランセーズに選出された天才ロスタンの代表作。1世紀を経た今も世界的に上演される、最も人気の高いフランスの傑作戯曲をキレのいい新訳で。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

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