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特集

ページを繰る手が止まらない! 芦沢央『僕の神さま』に、発売前から驚きと感動の声続々!

ミステリー界のフロントランナー・芦沢央さんの最新刊『僕の神さま』がいよいよ8月19日、発売になります! 一話目からは予想のできないラスト、そして苦く切ない「悲劇」が胸に迫るこの作品に、発売前からたくさんの熱い声が寄せられています。

あらすじ

「知ってる? 川上さんって、お父さんに殺されたらしいよ……」
僕たちは何かトラブルが起きると、同級生の水谷くんに相談する。例えば友だちから意地悪されたら、運動会で出たくない競技があったら、弟が迷子になっても……。学校中のみんなから頼りにされる名探偵。彼が導き出す答えに決して間違いはない。だって水谷くんは「神さま」だから。夏休み直前、僕と水谷君は同じクラスの川上さんからある相談を受ける、その内容は意外なものだった……。小学生の日常で起きた「悲劇」が胸をえぐる、切なく残酷な連作ミステリー。

一足先に感想を寄せて下さった読者の皆さんの声をお届けします。

読者より

「神さま」水谷くんと僕のコンビの、日常の少しほっこりする話なのかと思いながら読み進めていくと、重い現実があり、それをきっかけに「神さま」の覚悟を理解し、少し大人になる僕。いろんな要素がつまっていて、いろんな感情が涌き出てくる作品でした。(みいや)
困った時の水谷くん頼み。その推理に水谷くんが子どもだということを忘れてしまいそうになる。(しーさん)
予測不能の奥深い展開と、「神さま」と呼ばれる少年が背負う覚悟の重さに衝撃! 正しさや救いの難しさを主人公と共に体感した。(akabee)
11歳、ちぐはぐでややこしい心情を水谷君が冷静に分析していて、なるほど! と思いました。やっぱり水谷君は神様です。(WBLindsay)
鼻の下をこすって、「たしかに、それは謎の匂いがするね」。水谷くんのキメゼリフにわくわくしながら話のなかに入りました。(はっちゃん)
小学校が舞台でなかったら、水谷君がまだ五年生ということが信じられないほどの推理に驚愕させられました。(あけちゃん)
何でも知っていて、決して間違えたりしない『神さま』の様な水谷くん。『僕』は、きっと水谷くんと一緒に成長して行けると思う。(たんちゃん)
一言半句もデータを読み落とさないつもりでしたが、小学五年生・水谷くんの名推理に完敗。(ノワール大好き。)
小学生とは思えない水谷君の、大人からの理不尽に立ち向かう姿が凄い。将来を見てみたいと思いました。(今丘智夫)
見えるものだけが真実とは限らない。言葉にできない想いの中に声にならない叫びがある。大人も子供も関係ない。これは、一歩現実へ踏み出すための勇気の書だ。(佐藤ユンコ)
捨て猫を拾ってほのぼの始まった物語だけど、読み終わったら印象がだいぶ違います。大人はみんな昔子供だったのになぜか子供の気持ちを忘れちゃう。子供をあなどってはいけません!(おねえちゃん)
子どもの頃なりたかった理想が、水谷くん。 憧れの存在は、葛藤も覚悟も必要だった!(ココ)
水谷くんの神感半端ないって!(XJAPAN)
小学生とは思えない水谷くんの推理力に驚嘆した! 情景がありありと浮かぶような筆致で、スラスラ読めた!(水ようかん)
水谷くんの推理力が凄い! クラスメイトへの水谷くんの思いやりが、格好良かった! 引き続き水谷くんの推理楽しみにしてますので、続編宜しくお願いします。(あねりん)
会話や心理描写がよくできていて、伏線の回収もすごいと思った。子ども特有の正直さや毒がきいていた。シリーズ化されたら、読んでみたいです。(椎良麻喜)
切なくそれでも心暖まる話から始まり、水谷くんの推理が面白くて、次は、次はって読みたくなった。最後の方はスゴく考えさせられるものだった。すらすら読めてスゴく面白かった。(いく)
時間を忘れて本の世界に入ってしまいました。(あまりりす)

書店、図書館関係者より

神さまには、いろんな物が見えすぎるんだろう。
事件の当事者も悲しいが、見えすぎる傍観者もまた悲しい。
もう一つの『神様ゲーム』。(図書館関係者・諸岡秀孝さん)
名探偵を神さまとしてしまう純粋さと残酷さと危うさ。
水谷くんはすごい。水谷くんはなんでもわかってる。水谷くんは間違えない。
大切なことを失って、でも大切なことに気づいた彼らは一体どんな大人になるのだろう、と思った。
恵まれている、ということに気づかないほどには恵まれている子達がもっと増えるといいのに。(文教堂二子玉川店・高橋茜さん)
小学生の危うさがヒリヒリする。
友達を救おうとして愚かな決断をしてしまう危うさ、悪いところに目を瞑って盲目的に信じてしまう危うさ、頼られる子の重荷を想像できない危うさ、そんな子供たちの危うさがヒリヒリと胸にささる。だが、それと同時にこれは大人も同じではないだろうかと思わずにはいられない。信じたいことだけを信じ、見たいことしか見ない。大人だからこそ、この危うさが大きくなってしまいバランスが崩れてしまう。
子供の話を通して、私たち大人こそが読むべき物語なのだと思う。(未来屋書店新浦安店・中村江梨花さん)
このぞくぞくする感じはなんだろう。
なんとももどかしく、うまく言葉に言い表せない感情を絶妙に表現できてしまう芦沢央さん、すごいなぁ!
子供は大人が思っているほど子供でも無垢でもない。むしろ残酷だ。
日常の中のミステリー。一気読み!!(柳正堂書店甲府昭和イトーヨーカドー店・山本 机久美さん)
次々と起こるハプニング。連作ミステリーにどんどんハマって、転がるように読みました!
「同級生」という身近な「神さま」の存在が終始気になり、どんどん引き込まれます。
なにか問題が起こると積極的に相談し、助言は全面的に受け入れる。頼れる存在がいる安堵と、一方で拭い切れない危うさ。
言葉には力がある。何気ない言葉も様々な可能性を秘めている。相談に乗るということは、思いのほか軽くなく、良くも悪くも未来を動かすことに繋がっていて、なにかしらを背負う行為であるという一面を、改めて考えさせられました。(宮脇書店青森店・大竹真奈美さん)


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試し読み>>あなたは後悔するかもしれない。第一話で読むのをやめればよかった、と。予想のできない読後感に、驚くこと間違いなし!『僕の神さま』 発売記念特別試し読み!  第一話「春の作り方」①

本作の発売を記念して、「芦沢央リモート読書会」の開催が決定いたしました。

オンラインイベントでは、芦沢さんが、過去作から本作に至るまでの裏話を語ってくださいます。
また、8月31日までの期間限定でサイン本付きのチケットもご用意!
詳しくはこちらご確認ください。
https://kadobun.jp/news/press-release/ct67dd4wgbcc.html


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