角川文庫のなかで人気上昇中の、芦沢央『悪いものが、来ませんように』と徳永圭『片桐酒店の副業』。芦沢さんと徳永さんは、デビュー時期も年齢も近いうえ、幼い子供を持つママでもあります。新鋭作家として波に乗っている二人の作品が、このたび新たに揃って文庫化。対談ではママトークも交えながら、文庫化新刊の読みどころ、各々の創作の姿勢をたっぷりと語り合いました。
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文庫化新刊に見えるそれぞれの〝転換点〟

徳永:初めてお会いしたのは、ちょうど去年の今頃でしたね。

芦沢:初対面という感じがしなかったです。作品を読んでいても、徳永さんとは興味の範囲が似ているなぁと感じていました。

徳永:私も。デビュー作からしばらく、コメディ要素の強いものを書いていたのですが、重いテーマに取り組み始めた頃から、芦沢さんと作風が似ているという声を周りからも聞くようになりました。

書籍

『いつかの人質』

芦沢 央

定価 778円(本体720円+税)

発売日:2018年02月24日

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    書籍

    『XY』

    徳永 圭

    定価 821円(本体760円+税)

    発売日:2018年02月24日

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      書籍

      『カーネーション』

      徳永 圭

      定価 1674円(本体1550円+税)

      発売日:2018年03月02日

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        書籍

        「本の旅人」2018年3月号

        角川書店編集部

        定価 100円(本体93円+税)

        発売日:2018年02月27日

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