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カドブンノベル

カドブン ノベル

2019年9月号

表紙:2019年9月号

カドブン ノベル

2019年9月号

カドブンノベルとは?

スマホで、小説。
いつでも、どこでも、どこまでも。
電子エンタメ小説誌の最新形!

文字と想像力だけで、
人は空も飛べるし宇宙の果てにだって行ける。
そんな無限の可能性を秘めた小説を、毎月お届けします。
ミステリもアリ、サスペンスもアリ、エッセイもアリ、
ジャンルを問わず
「今いちばん面白い」エンタメがここにあります。
「文芸カドカワ」のスピリットを受け継ぎ、リニューアル創刊!

「カドブンノベル」の連載作品は、
文芸WEBマガジン「カドブン」に分割配信されます。
待ちきれない方、まとめて読みたい方は「カドブンノベル」をご購入下さい。

一挙掲載
呉勝浩「スワン」

新連載
榎田ユウリ「武士とジェントルマン」
藤野恵美「きみの傷跡」

読み切り
神永学「心霊探偵八雲 占い師」

連載小説
赤川次郎/新井素子/伊東潤/櫛木理宇/真藤順丈/須賀しのぶ/大門剛明/竹本健治/谷村志穂/中山七里/似鳥鶏/藤井太洋/三羽省吾/宮木あや子/夢枕獏

エッセイ
今野敏/酒井順子/でんすけのかいぬし/はらだ有彩

今月のおすすめ

一挙掲載 呉勝浩「スワン」


ショッピングモールで起きた無差別銃撃事件。
あの日、あの場所で本当は何が起きていたのか――。
圧倒的なリーダビリティで贈る2019年最大の問題作、600枚堂々一挙掲載!

著者より
根が臆病者ゆえか、ことさら理不尽を恐れています。自然災害に病気や事故も嫌ですが、人の悪意がいちばん怖い。悪意に牙をむかれたとき現れそうな、自分の本性も恐ろしい。間違いなく、とてもおぞましい姿だろうから。
 面倒な題材を選んでしまうのは「逃げられない」と感じるからです。「逃げない主人公」が見つかれば、良い作品になる予感がします。理不尽な悪意と悲劇。生き残った者たちが抱える「真実」を、ぜひお確かめください。

編集部より
思わず言葉を失うような事件が起きた時、人は「現実が小説の想像力を超えた」と言いがちです。果たして本当にそうなのでしょうか。ショッキングなテロのニュースが頻繁に流れる2019年、小説の想像力は、物語の力はどこまで有効なのか――その答えの一つが、この「スワン」だと思っています。決して難しい小説ではなく、一気読み必至のエンタメ作品です。そして読み終えた後に見える風景は、私にはこの上なく美しいものに思えました。

新連載 榎田ユウリ「武士とジェントルマン」


大学講師として来日した英国人・アンソニー。
だが居候先の青年は、武士(本物)だった!
英国紳士と青年武士の不思議な同居生活、スタート!

著者より
こちらでははじめまして、そして新連載よろしくお願いいたします。
武士と英国紳士です。寿司の横にローストビーフを置いた感じでしょうか。あんみつの上にスコーンが乗ってる、もアリかと思います。その場合、かけるべきは黒蜜かメイプルシロップか……両方でもいいかも?
武士が出てきますが、舞台は現代日本となっています。英国紳士については、だいぶ私の趣味です。なんじゃそら、と思いながら読んでいただければ幸いです。

編集部より
「宮廷神官物語」「カブキブ!」シリーズなどが大人気の榎田ユウリさん、本誌初登場です! 榎田尤利名義でのBL作品に馴染みがある読者さんも多くいらっしゃるかもしれません。本作品はBLではないのですが、ふたりの魅力的な男性が異文化交流します。ひとりは英国から来た大学教授(ジェントルマン)、そして彼を迎えるのは、なんと武士の青年! 舞台は現代日本ですが、この日本には「武士」が居るのです。凸凹コンビの日常にご注目ください。

新連載 藤野恵美「きみの傷跡」


大学2年生の星野は、
男子校出身で女子に免疫がない。
所属する写真部の新歓中に、
カメラを首から下げた女子と出会って……。
みずみずしいボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。

著者より
本作は『わたしの恋人』『ぼくの嘘』『ふたりの文化祭』に連なるシリーズとなっていますが、主人公は異なりますので、もちろん、このお話から読んでいただいても、まったく問題ありません。
ただ、主人公である星野公平の友人として、『ぼくの嘘』の主人公だった笹川勇太が出てきたりしますので、シリーズを通して読んでいただくと、より一層、楽しめるかと思います。
これまでの作品は高校を舞台にしていましたが、今回は主人公が大学生なので、恋愛というテーマのもっと深い部分に踏み込んでいきたいです。

編集部より
「目が合っただけで、好きになってしまう。」この冒頭から惹き込まれます藤野さんの新作「きみの傷跡」。それぞれ異性との付き合いをあまり得意としない男女の、みずみずしい青春ストーリーが開幕しました。大学の写真部の新歓で出会ったふたりが、少しずつ距離を縮めていく様子に担当はキュンキュンしています。実は女子の花宮さんのほうには、ある事情が存在するようなのですが……。相手にきちんと向き合うことの大切さを感じる物語になりそうです!


バックナンバー

カドブンノベル

最新号 2019年12月号

11月10日 配信

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1

スワン

著者 : 呉 勝浩

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著者 : 有川 ひろ

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著者 : 似鳥 鶏

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著者 : 吉田 修一

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編 : 小説野性時代編集部

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ひとり旅日和

著者 : 秋川 滝美

11/11~ 11/17 紀伊國屋書店調べ

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